旅立ち前の湧き上がってくるような高揚感はまだ無い。2024年9月現在、世界は動いていたり停滞していたり。
バイクの準備としては、スペアタイヤ2本をレッグシールド横につけっぱなし&パニアケース・リヤキャリアもつけっぱなしにして試運転をしては感覚を慣らしている。
ロシア/フィンランド国境、いまだ閉鎖中
計画ではモスクワ〜サンクトペテルブルクの後、フィンランドへ入りその後ノルウェーという作戦なのであるが、ロシア/フィンランド国境の閉鎖が来年の初夏まで続いているのであれば、プランBを今のうちに作っておくことは必要だ。
地理的にはモスクワなどから西へ向かいバルト3国のラトビアやエストニアに入り、フェリーでバルト海を渡りフィンランドへというのがルート的には自然かもしれない。
Googleマップは順に、ロシア/ラトビア国境(OPEN)、エストニア国境(OPEN)、フィンランド国境(CLOSE)。
イースタンドリーム号バイク航送料金
イースタンドリーム号バイク航送料金は、ウラジオストクまで片道720USドル。その他付帯費用の合計で23,800円。概ね10万〜12万円でバイクをロシアに持って行くことができる。人間の運賃と合わせて約20万といったところとなる。
為替は円高方向へ
日銀がマイナス金利政策をやめ利上げ方針に転換、アメリカFRBは利下げをし始め、ようやくドル/円に反転のきざしが出てきた。悪夢のような1ドル160円から、最近140円台前後を行ったり来たりになってきているが、まだまだですネ。せめて120円未満の水準へと期待したい。
旅人的には、やはりトランプが大統領になってバッサリと何かやらかしてほしい。
「Facebook」やろうかな
新しく導入予定なのは「Facebook」、おそらく出発前3ヶ月のあたりで始めてみようと思う。札幌近郊のとある、バイクが多く来るアイスクリーム屋さんのご主人と話していて強く勧められた。筆者のような昭和オジサンにはSNSは、効果的な使い方がよく分からなくてハードルは高め。それでもまあ、頑張ってみようか。
バイク用ドラレコ、検討中
バイク用ドラレコも検討中。事故対応というか、どちらかというとブログ用に短い動画に編集してという使い方。懸念するのが、最初のうちだけまめにやって、そのうち面倒で自然消滅になる危険性。
これ、やーめた
逆に持って行くのをやめるものもある。
①短波ラジオ。外務省だってオススメしてるんだけどね。紛争や災害でネットが切れても、最後に情報を得られるのは日本からの国際短波放送なのだと。数年前に買ってはいた。でもラジオって普段から使わないし。要らないかなと判断。
②肉を焼くための鉄板。鉄の厚さ4mmで、アルゼンチンやアメリカのスーパーで売ってそうな厚切り牛肉が美味しく焼けそうな鉄板。せっかく買ったけど、なんか使わないような予感がするので。
次回の進捗は出発3ヶ月前の12月に投稿します。
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