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イースタンドリーム号:境港⇒ウラジオストクのバイク航送料金と付帯費用

画像引用元:ドゥウォン商船

鳥取境港⇔韓国東海⇔ウラジオストクを結ぶ貨客船「イースタンドリーム号」を運行するドゥウォン商船の日本の代理店が「イースタンクルーズ&フェリー」である。つまり実際にイースタンドリーム号を利用するには、この代理店を通して全ての手続きをしていくことになる。

旅客運賃はドゥウォン商船のホームページ上で確認できるが、バイクの航送料金は載っていないので「イースタンクルーズ&フェリー」に問い合わせをしてみた。以下が具体的な費用である。

◯車両運賃(排気量の区別なし) 片道:720ドル  1ドル140円で計算すれば100,800円だし、120円計算なら86,400円となる。

ちなみにホームページに出ている手荷物料金を見ると自転車が65,000円、スキーやサーフボードが100,000円、中型犬260,000円となっている。以外にバイクは安いんじゃないか。それとも一桁間違っているのでは。円じゃなくてウォンの間違いかも。

◯境港出発時:11,900円   今のところこれが何の費用か不明ですが、港湾使用料とか保税区域手数料とかそんなんでしょうか。

◯THC:2,500円    Terminal Handling Charge 港湾で発生する積み込み手数料。バイクを船に入れる作業費用でしょう。

◯ドキュメントフィー:4,400円    書類の作成費用でしょうね。

◯税関立会緋:5,000円(1時間当たり)    「緋」じゃなくて「費」のような気がします。


日本側でかかる付帯費用は合計23,800円、バイク運賃720ドル。計10万〜12万円が境港からウラジオストクまでのバイク航送料金。人間の旅客運賃は、車両と一緒の場合は20%引きらしいので、二等船室利用だと57,686円(72,108円×0.8)。

ウラジオストクまでの総費用は、約16万〜18万円となる。またウラジオストクでの港湾での費用は別途発生するため、境港から出国しウラジオストクを走り出すのに約20万円はかかる模様。

船の予約は1ヶ月前からとのこと。

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