キャンプツーリングのイスとテーブルと自作ランタンスタンド

テーブルもイスもどっちも必要ですネ。

キャンプでテーブルが無かったらどうなるか。これはかなりあずましくない(北海道弁で、居心地の悪い状態・不快な状態などの意味)。簡単な調理と言えど、地べたで料理はなかなか厳しい。体の姿勢もそうだが文化的・精神的にもだ。

モノを置く決まったスペースがあるのはとても人間的で意味があることだ。A3用紙2枚くらいの広さでも、自分専用のテーブルがあるのは気分がいい。

そしてイスも同様に、キャンプでリラックスするには無くてはならない。深く腰掛け、足を組みあるいは投げ出し、走ってきた風景を思い出しながらおやつと一緒にコーヒーを飲んだりする時は至福だ。

昔と違い、今はソロキャンプ用の軽量でコンパクトなグッズも沢山あって、自分の好みに合うモノを選ぶことができる。筆者がそれぞれ買ったのもだいぶ前で、国内のキャンプツーリングで長年使っていて、それらをそのまま世界一周にも継続して持って行く。テーブルもイスも巷でよく見かける平凡なやつ。


イスは定番「ヘリノックス」のチェアワン。こういうイスがあるとキャンプの快適さはずいぶん上がる。

これを余分な荷物と感じるか、必要な道具と感じるかは人それぞれ。
各ポールはショックコードで連結されている。所定の場所に差していく。簡単で間違えようがない。
座面の布を四隅ポールに差し込めば1〜2分で完成。


テーブルは「コールマン」のミニテーブル。寸法は、縦400×横530×高さ235mmで、一般的な国際線ビジネスクラスのテーブルと同じ位の広さなのでソロキャンプのテーブルとして十分広いと思う。

天板はアルミなので熱いものを置いても大丈夫。
B787ビジネスクラスのテーブル。


今までは夜はヘッドランプを使い料理や食事等をしていたが、どこかのキャンプ場で見たランタンスタンドがいい雰囲気だったので、自作してみた。

昼バージョン
夜バージョン


材料は、100円ショップで買った長いS字フック、ホームセンターで買ったクランプの2点。合計400円位。

フックの片方のJの形をした部分を曲げてランタンがぶら下がるような角度に加工。
クランプにドリルで穴を開け、両面テープと結束バンドでフックを固定。
テーブルの裏に、クランプが効くような高さに合わせて切った木片を「セメダインスーパーXG・超強力多用途」で接着。
ランタン「ブラックダイヤモンド」リモジをぶら下げる。ランタンが真下ではなく、少し傾げてテーブル中央付近を照らすように加工した。


やっぱり快適なキャンプの方が良い。もちろんイスもテーブルも世界一周に持って行きます。

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