高山病の予防薬「ダイアモックス」を処方してもらった

アフリカ大陸最高峰キリマンジャロに旅の途中に挑戦してみたい。専門的な登攀技術は要らないものの標高は5895m、富士山より2000m以上も高い山で、筆者にとっては経験したことのない未知の領域。また南米ボリビアにあるワイナポトシ6088mも挑んでみたい。つまり世界一周の途中で、6千級の山を2つ登ってみようというチャレンジングな企画である。

そこで気がかりなのが「高山病」。

筆者がこれまで経験した最高高度は中国・パキスタン国境のクンジェラブ峠の4880mで、その時は特に体の不調等は無かった。また富士山3776mも2回登頂したが、やはりなんでもなかった。でも6千メートルは大丈夫ではないかもしれない。やはり予防薬をあらかじめ飲んでから登山を開始する方が、成功しやすいのではと考える。

高山病予防薬アセタゾラミド(商品名 ダイアモックス)は市販されていないので、医師による処方が必要となる。日本旅行医学会のホームページを参考にして、先日札幌の病院に行き処方してもらった。

医師による問診後、登山2回分のダイアモックスを出してもらった。初診診察料等が3780円、薬の代金は20錠で1660円。自由診療なので、もっと高いかと思った。


薬局でもらった薬の取説には、1回1錠とある。高山病予防薬以外でも使用される薬なので、一般的な服用方法なのかもしれない。
こちらは旅行外来で有名な東京の千駄ヶ谷インターナショナルクリニックの説明文。このクリニック以外にも高山病予防薬の説明としては、1回1/2錠の服用方法がほとんどなので、私もその分量で服用する予定。


もちろん薬は助けにはなるが、高所登山は時間をかけてゆっくりと高度を上げていくのが肝。それとやはりダイエットですかね。

このチャレンジ企画は、いずれ記事にします。


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