バイク旅用のファーストエイドキットを用意した

こう見えて医学の知識は(自称)豊富だ。小学校の頃は毎週「少年チャンピオン」を買い、『ブラック・ジャック』をしっかり読んでいた。また大人になると、テレビドラマの『仁』や『ER』を見ていたし。

あ、そうそう盲腸の手術を受けたこともある。抜糸をする時のちょっとした緊張感と恐怖感だって、貴重な医学の経歴ですから。

あとは東大の理三あたりを出て、医師免許でも取っていればブログ記事の信憑性としてはカンペキだった。

つまりこの記事は、医療知識がはなはだ怪しい、てゆーか皆無のシロウトが、まあこんな感じだろうと適当に買い集めたメディカルグッズをファーストエイドキットに仕立て上げた内容を無責任に紹介するものである。

読者の中にどなたか医療関係者の方はいませんかー?

いませんね、あー良かった。

分かってます。ケガしたってそんなの路上でテキパキ使える訳ないって事は。だから、優しいアドバイスも厳しい意見も嘲笑や侮蔑も、とりあえずしまっておいて下さい。


というわけで、筆者オリジナルのファーストエイドキットの中身です。

左:応急止血パッド。日常ではあまり見ない比較的大きな傷ができた時に貼って出血を止める止血吸収パッド。右:救急絆創膏。傷口に合わせ切って使う。傷口が乾燥しにくい素材。
巻いて使う包帯各種と包帯はさみ、それとテーピングのテープも必携である。


ワセリンは傷口を乾燥させないために塗るらしい。応急処置にけっこう役立つという。その下のサバイバルシートは動けなくなった時の体温保持用。三角巾は骨折的な場合の時使用。二種免許取った時、教習所で三角巾の使い方教わったけど、ほとんど覚えてないや。
バンドエイド各種。左下のはドレッシング材で傷口を乾燥させない状態に保つものらしい。


自分でできそうな外傷の応急処置グッズ(ファーストエイドキット)はこんな感じであるが、果たして「その時」にうまくできるのかは、甚だ自信がない。また、今までバイクで転んで大きなケガをした事が無いので、イメージもわかない。でも多分用意していないよりかは、だいぶ違うと思うのだが。

このファーストエイドキットは取り出しやすい場所にセットしよう。

「ペリカンケース」をリヤキャリアに取付けた。赤い十字とFIRST AID KIT の字は自作。
ワセリン以外の物は全部収納可能。一応防犯対策でロックができるようになってはいるが、肝心の時に素早く取り出せなくなる矛盾となるのが悩ましいところ。


なお頭痛薬や虫よけスプレーといった常備薬的なものは、別記事でやります。

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