バイクで世界一周のヘルメットは、ショウエイのJ-Cruise

ヘルメットはショウエイ派である。原付きに乗りだした頃からショウエイ派である。他メーカーのヘルメットに変えることはもはや無い。またジェットヘル派でもある。概ね10年位のスパンで買い替えている。このJ-Cruise(ジェイ・クルーズ)も数年前に買ったやつで、世界一周ツーリング用にと改めて新調した訳では無い。

このヘルメットのいい所は、インナーバイザーを装備していてサングラスをかける必要がない点。

『ふられ気分でRock’n’ Roll』TOMCATのボーカルのサングラスっぽいインナーバイザー。
シールドを下ろすと光が乱反射して、一見しただけでは東アジア人と判断し難いのも好都合である。


バイク乗りの悩みの一つが、バイクを降りた時のヘルメットの扱いである。盗難が心配なので長時間バイクから離れる時は、やはりヘルメットを持って歩くことになる。これが結構面倒、片手が塞がってしまいなにかと不便。買い物とかでもたもたする原因になるし、出先でのトイレも厄介だ。だからといってヘルメットをかぶったまま買い物やトイレに行けば、ヒャクパー犯罪者か変質者だ。

海外ツーリングであればなおさらこれが悩ましい。おそらくその時その時の状況や直感でヘルメットは持って歩いたり、バイクに付けて置くことになるのだろう。バイクに付ける場合はもちろんヘルメットホルダーを使うのだが、CD125Tのヘルメットホルダーは後輪の使いにくい位置にあるので、別の物を用意した。

パニアケースの裏側になってしまい使用不可能なヘルメットホルダー。
スズキの純正品がシンプルで使いやすそうだったので買ってみた。
ハンドル右側のミラー付け根付近に装着。


このミラーに引っける置き方が、バイクを停めてヘルメットを脱ぐ一連の動作にも合う一番簡単な方法。
通りすがりのこそ泥やいたずらレベルなら、やられにくそうな感じがするが…。


ヘルメットのシールドは走行距離に比例し、どんどん傷がついたり汚れたりして見えづらくなっていく。そうなると悪天候の時なんかは危険でもあるし、普通の時でもストレスになったりする。

ということでシールド類一式のスペアを用意した。ただ、見て分かる通り湾曲したプラスチック、バイクに積んでの保管や持ち運びが非常に厄介だ。今のところこれらは旅には持ち出さず家に置いておき、一時帰国の際に持っていこうかと考え中である。


以上ヘルメットについてでした。

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