虫に刺されて痒いのはムカつくから、虫除けはマジでやる!

マラリヤ、デング熱、ダニ媒介脳炎。「やですねー、怖いですねー」、でもなんか実感がない。蚊に刺されたくらいで病気なんかならねーよという、根拠なき自信ですかね。ダメな人によくある正常性バイアスですね。ただ一つハッキリと言えることがある。

虫に刺されると痒い、そしてすげームカつく。飛んでるハエや蚊も鬱陶しい

だから宣言する。虫除けはマジでやる!

昔、中国やパキスタンの安宿でひどい目にあった。今回は世界一周、アフリカや南米といった強敵がウヨウヨ潜む地域が含まれる。ヨーロッパやアメリカでのキャンプだってやばそうな虫がいるかもしれない。主な敵は、蚊・イエダニ・マダニ・南京虫、どれも刺されたら痒い。痒くて痒くて掻いて掻いて、血がでるまで掻きむしって、どうにも収拾がつかなくなり血の付いた指先を呆然と眺め…。

そうなる前になんとしても固い守備を築かなくてはならない。筆者が考えた対害虫防御作戦は3種類の防衛ラインからなる。

まずは第1防衛ライン、配置するのは「アース製薬」のおすだけノーマット スプレータイプ プロプレミアム 120日分。

どこかの旅行ブログで絶賛オススメされていたアースおすだけノーマットの強化バージョンである。海外の「虫除け」慣れしていない、うぶな蚊にはガンガン効いてくれるに違いない。

アース製薬が「最強」と豪語するわけだから、期待に違わない活躍をしてくれると思う。


続いては第2防衛ライン、ここには同じく「アース製薬」の医薬品 サラテクト リッチリッチ30 200mL を配備する。

肌にスプレーするタイプで、何よりすごいのは「DEET(ディート)」を30%配合していること。厚生労働省検疫所でもマラリア対策で「DEET」製品を推奨していることからも、その効能の高さが分かる。しかも対象害虫にはイエダニ・マダニ・南京虫も入っているため、自ずと期待は高まり百戦百勝の戦果となるに違いない。


最後は最終防衛ライン、世界中のバックパッカーに人気のオーストリアのメーカー「COCOON」のInsect shield サファリトラベルシーツ シルクを使用する。

寝袋の様に中に入って使うシーツ。そのシーツの生地に菊科由来の防虫成分を染み込ませてあり、70回洗濯しても効果が持続するという。特にベッド環境が悪そうな辺境の安宿で活躍してもらおう。


筆者選りすぐりの虫除けアイテムは、果たして機能してくれたのか。旅の途中のどこかのタイミングで必ず記事にします。


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コメント

コメント一覧 (2件)

  • アフリカは現地で蚊帳を買うのが良いと思います。
    身体に卵を産み付ける奴も居るので気を付けてください。(ボクはやられました(^^;)
    あと、水際には寄生虫が多いので、綺麗な湖などに騙されないように。(これも やられました(^^;)

    • たかはしひろあき様
      コメントありがとうございます。
      実体験による貴重な情報は、何にも勝りますね。ありがとうございます。
      やっぱりアフリカは旅行者には厳しい所だと、心してかかります。
      蚊帳を買って、虫とどう戦ったのか、そのうち記事にしたいと思います。
      TED

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