「SP1」文字数が少なくて、すっきりしすぎてデザイン的にカッコ悪い。原付二種の市町村ナンバーを国際ナンバーにすると、こんな感じになってしまうので仕方がないのである。「SP」は札幌運輸支局。「1」は2024年の11月に登録証書を発行してもらった時に、筆者のバイクが最初の申請だったから。ちなみにクルマや車検のあるバイクだと、その日本のナンバーの地名と数字を使うので、もっとナンバープレートらしいカッコいいものになる。
この国際ナンバープレートは、JAFや運輸支局で作ってもらうのではなく、「小松自動車工業」さんという東京の会社に申し込む。で、その過程が非常にアナログでなんとも楽しい。
まず電話で国際ナンバーの作成依頼をして、名前や住所を伝える。→数日後郵便で申込書が郵送される。→申込書に記入し、登録証書のコピーと一緒に郵送する。FAXでもいいが、ウチにFAXは無いしコンビニにFAXしに行くのは面倒なのでFAXは却下。(令和の今でもFAXって?)→バイク用プレート作成代金を振込む。→二週間後に着払いでプレートが到着した。


この国際ナンバープレートは鳥取県境港のフェリーターミナルで、今バイクに付いているナンバープレートと交換し取り付けることになる。
カルネは手続きの最終段階になってきたので、残すはイースタンドリーム号の予約完了とロシアビザ。それと北海道から境港への移動部分の予約もある。少しづつ本気モードにしていこう。

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