カルネの申請にかかる費用は3つある。①カルネそれ自体の発行料金 ②クレーム処理預かり金 ③担保金の3つである。①はカルネ発行枚数により決まっている。②は30,000円。③の担保金は車両や一時輸入する国の最も高い関税率により計算される。
今回は③の担保金についての話し。担保金の支払い方法は3つあり、現金預託・銀行保証書・カルネ保険(3%の掛け捨て)となっている。この担保金の算出は、申込み時に提出した車両情報やパーツリスト等から計算されるのだが、その金額のお知らせがJAFからきた。
それがなんと約42万円!内訳を見ると、車両価格が40万円になっている。ウソでしょ。新車価格でも25万円くらいだし、35年も前の不人気バイクにそんな金額はヤフオクでも落札されない。いったいどういう風な計算をしたらそうなる?
現金預託で42万円。旅が終わりカルネを最後に返せば全額払い戻されるのが現金預託ではあるが、今すんなり全額払いますかとなると考えてしまう。もちろん財布的には無理ではないが、気持ちがNOだ。

しょうがない、掛け捨てとなってしまうがカルネ保険で担保金を払うことにしよう。約42万円の保証金の3%、約1,3万円を掛け捨てで払います。
もうじきカルネ発行手続きが終了するはずです。
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