ホンダCD125T:世界一周ツーリングへ出発前最終のバイク点検

特に不具合は無かったけど、この点検を最後にそのまま来春に出発かと思うと少々落ち着かない。筆者の住む地域では、週間天気予報に雪のマークが出るようになり、春まで雪の季節となりバイクは乗れなくなる。とりあえず今バイクの最終点検をして、あとはなるようになるさとそういう気持ちに切り替えよう。

アドベンチャーツーリングに向けての改造や消耗品パーツの交換はすでに終了しているので、今回の主な点検は各部の増し締めがメインである。

自動チェーンオイラーのオイルタンクを満タンにした。入れたオイルは軽トラ用の余った5W-30オイル。
左のはBMWに使っていた余りで、まだ残っているので軽トラ用のをつぎ足した。チェーンオイラー専用オイルにする。


以前ヤフオクで買い予備として持っていた程度のいいシートに交換。
替えたシートはヘタレも少なく、しばらく使えそうである。


アクスルシャフト、リアサスペンションの固定確認。チェーンの張り具合確認。
パニアフレーム、レギュレターの固定確認。リアサスペンションを約1回転硬めに増し締め。


リアブレーキの調整。
キックアームの取付部の増し締め。スイングアームピボットの固定確認。


各ライトの取付部の増し締め。点灯点滅確認。
フロントブレーキの調整。アクスルシャフトの固定確認。


ウインドスクリーン、ハンドルガードの固定確認。クラッチワイヤーとブレーキワイヤーの注油。
スペアタイヤ2本の取付け確認。防寒カバー取付け。


バッテリーを外し、ハンドルカバーと羊毛ゲルザブを付け終了。

来春にバッテリーを新品に交換すれば、準備は整う。あとは荷物を積載しエンジンをかけ、雪の残る市街地を抜け、苫小牧のフェリーターミナルへ向け走りだすだけだ。


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