これはね、もう初めから分かっている。何か対策をしておかないと、ほぼ確実にそうなる。帰国後に悔やむパターンをこれまで何度も経験してきた。
今回は世界一周だぞ。2度は無い。台湾一週間旅行とはわけが違う。
とはいっても人はそれぞれ趣向が異なる。私は建物や遺跡系に興味が湧かない。世界遺産によくある、古代なんとかの歴史地区とか中世ヨーロッパのキラキラ様式トンガッテル大聖堂とかそういうやつ。どこかで1つか2つ見学できればもういいかなと、行く前から観光意欲が既に後ろ向きモード。
あと観光地の賑わいも苦手で、敬遠気味。ただ全く行かないわけでもないのだが、なんとなく足が向かない。みんなが行くところには、行きたくないという天の邪鬼な性格のせいかもしれない。
現時点でもマチュピチュ、ベルサイユ宮殿、自由の女神などは申告敬遠対象リスト入りになっている。
この人、マチュピチュ行かないんだって。マジ意味分かんない。
最初からそんなんだから、実際にはどこにも行かなかったとなるのが怖い。だからこそ、その対策をしようと自分に問題提起してみたわけだ。どうすれば前向きで積極的な観光ができるのか?
対策その1:「ブログに予告を出す」。翌週の行き先を公開しておく方法。来週の水曜自由の女神に行きまーすとか。予告しておいて実行しないのは、恥ずかしいので効果があるかも。
ところがあえて予告しないでおいて、観光地をスルーする裏ワザ発動。
馬鹿じゃない?この人。
対策その2:「宿の旅人たちを誘ったり誘われたり」という他力本願な方法。これもダメだ。私が利用する宿は、キャンプ場や街道沿いのモーテル的な所が多いので、バッグパッカーさん達にあまり会わなさそう。
対策その3:どうしよう、思い浮かばない。
なんか「長期旅行者向け!観光意欲増進セミナー」みたいなやつ、どっかでやってないですかねー。ぜひ参加したいです。
解決策のないまま出発してしまいそう。
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