マレーシア(1):初めて使うLCC国際線(エア・アジア)でクアラルンプールへ 「7KG」の憂鬱

スラバヤからクアラルンプール(以下KL)へ行くフライトで、スターアライアンス系の便がなかったので、LCC(ロー・コスト・キャリア)を利用してみることにした。なにしろ初めての事なので、予習は欠かせなかった。

ネット情報を探ってみると、最も出てくるアドバイスが荷物の重さに注意せよという内容だ。機内持ち込みは「7Kg」厳守らしい。「7Kg」守れない人は搭乗お断りとか(ウソ)、でも超えちゃった人には罰金みたいな課金が、あるとかないとか。だからね、日本を出る前から荷物の重量シュミレーションやりましたよ。

自転車系の装備品は残置するので、その後の旅行に必要なあれこれを40リッターのザックに入れたり出したりして、体重計に何度ものっては確認した。

それからなんか「ズル」が効く時もあるみたいで、カメラやスマホなどはズボンのポケットに入れておけばいいとか。ホントに大丈夫かいな、そんなで。

なんかLCCってめんどくさい。

7月24日(月曜)、ホテルで朝起きた時から荷物の重さのことが気になってしょうがない。

搭乗受付けカウンターで、なんか言われる前にやっぱ「ズル」の準備しとこうか。それとも正々堂々と立ち向かおうか。

悶々としているうちに、ホテルの無料送迎車はあっけなく空港に到着した。

スラバヤ空港国際線受付
エアアジアのチェックインが始まった。
荷物の表示ばかりが目につく。ドキドキしながら並ぶ。

じつはこの時、真ん中の画像のように受付に人がいないレーンのベルトコンベアに試しにザックを置いてみたのだ。

ヤバい!7.1Kgだ

こうなったらネットでオススメの奥の手を使うしかない!ザックから文庫本とか充電器とか取り出してポケットにしまった。

もうポケットにはスマホやら何やらで、短パンはだらしなく下がってきちゃって、どう見たって怪しい。

そして順番がやってきた。さあ勝負だ。「こっちはもうLCCなんか何度も使ってんだから7Kgクリアなんて当たり前だもんね」的な顔でお姉さんにパスポートと予約番号を差し出す。

お姉さんは端末に向かいパチパチと入力し、薄っぺらい搭乗券を差し出すと「搭乗ゲートは8番ね、はい次の人」それだけ言ってあっけなく私の手続きは終了した。

あれ、荷物の重量は?7Kgの約束はどうなった?


狐につままれたような気持ちで列を離れ、保安検査と出国手続きに向かった。

出国スタンプが押され、もう大丈夫だろう「7Kg」検査の人は追って来ないだろうとほっとした次の瞬間だった。

イミグレを出た直後の場所になんとエア・アジアのポロシャツを来たお姉さんが二人、小さなカウンターに陣取りエア・アジア搭乗客に声をかけている。そして小さなその机の前には、なんと計量はかりが!

しまった!トラップか!もう歩きにくくてしょうが無いので、保安検査のときポケットに入れたブツをザックに戻していたのだ。抜き打ち計量作戦か?万事休すだ。

ところがここのお姉さんたちは、ただ人数のチェックをしていただけだった。その計量はかりはいったい何のために?

もうLCCって、いつもこんな感じなんでしょうか?

搭乗8番ゲートに来ると、2時間ディレイのお知らせが。

ネットで事前予約しておいた機内食。Rp.5,000
悪くなかった。
機内で注文するより17%位安いわけだ。


エア・アジアQZ322のKLまでのフライトは2時間半。機材はA320。定刻より2時間遅れで到着。

ジャワとの時差が1時間なので、再び時計を1時間戻す。バリ島や香港などと同じ時間帯だ。

マレーシア・リンギットをキャッシングし、
SIMカードを購入し、
KLセントラル駅までのチケットを買う。

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