狂犬病・黄熱病・腸チフス等の海外渡航予防接種は沢山打ってもらった。
バイクでの怪我用にファーストエイドキットも一応準備した。
あとは日常生活のための薬も忘れてはいけない。長い旅の途中、ちょっと体調を崩すこともあるだろう。病院に行くまでもない不調なら、慣れ親しんだ日本の薬で治すのが良い。言うまでもなく人によって体調は様々、今回記事にする常備薬は筆者が考えた自分用のものなので、「オススメ」であるとか「良し悪し」を言うものではありません。
①新ビオフェルミンSプラス(550錠)
整腸剤ですね。数年前からヤクルト400、その後ヤクルト1000を飲み続けていて、効果はあると判断している。ヤクルトは持って行けないのでビオフェルミンはその代替である。毎日飲んで胃腸を整えていれば、食あたりや水あたりになりにくいのではと思うからである。実際去年夏の東南アジア40日旅行でビオフェルミンを持参して、その間一度もお腹の具合が悪くなることはなかった。偶然かもしれないし、ビオフェルミンの効果だったのかはなんとも言えないけれど。
問題が1つ。一瓶550錠なので、取説にあるように1回3錠・1日3回飲むと61日分しかない計算。3千錠も4千錠も持って行けないので、1日に2錠だけ飲むことにする。550÷2=275で9ヶ月分、効果は薄まりそうだけど、まあいいか。
下痢止めは持って行かない。下痢になったら沢山水を飲み、できるだけ悪い菌を体内から排出して治そうという考えに賛成するからである。正露丸等の下痢止めを飲むと、悪い菌が体内に留まってしまうから治りが遅くなるそうである。
②オロナインH軟膏
ちょっとした傷なんかを治すには、これ一択でしょう。
③バファリンプレミアムDX(60錠)
頭痛薬です。必須です。家系病だと思う。安い頭痛薬だともう効かないので、バファリンの一番高いやつを常備。財布にも2錠入れっぱなし。何回分か使ってしまったので、あと20数回分。出発までにもう1箱買う予定。
④液体ムヒアルファEX
虫除け対策はもちろんする。
でもどうせ痒くなる。血が出るまで掻いてその後ムヒを塗ると、強烈な刺激が脳に突き抜けて「クーッ」ってなるのがやめられない。ムヒ中毒ですかね。
⑤スマイル40
普通の安い目薬。花粉の季節にはもっと高い目薬を使ったりするが、イマイチ効果を実感できない。とりあえずこんなので十分かな。
⑥コンタックEX
カゼ薬です。ほとんどカゼをひかないので薬を買うのをためらったが、一応3日分(12カプセル)だけ持参。コンタックを選んだ理由は、数年前の広瀬すずのCMが良かったから。
⑦セルベール
胃もたれ・食べ過ぎ用。あまり胃もたれとかの経験がないのでこれも買うのを迷ったが、以前中国で強烈な胃もたれ(胸焼け?)があったのを思い出して、一応持参することにした。
⑧バンドエイド
説明不要ですね。
以上、世界一周に持っていく常備薬の一覧でした。
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