出発までそろそろ半年近くなってきた。1回荷物をバイクに載せてみよう。なにか気付くことがあるかもしれない。
ここまでで大物はだいたい載っかった。試しにセンタースタンドを下ろそうと試みたが重くてすでに無理、動かず。バイクに跨り前後に揺すってセンタースタンドを下ろした。左がやや重く、路面の傾斜に気をつけないと左にそのまま倒れてしまいそうである。
とりあえずここで一旦終了。どんなもんだろうとエンジンをかけ軽く近所を走ってみた。分かってはいたが重くてコントロールし難い。クイックな挙動は不可能、低速域では右左折でさえ足を出してバランスを取りながらである。
荷物はこれで全てではないのでもう少し増える。ただ、重量の大きな割合を占めるのがタイヤをはじめとする消耗品であるので、それなりの距離を走っていけば段々と軽くはなっていくのではあるが。
今回の仮積載の結果を踏まえ、積載物について少し再考してみるいいきっかけにはなった。タイヤを1本減らそうか気持ちが揺らいでいる。前に2本、後ろに1本にするかも。リヤサスの調整も必要だ。
グラム単位の軽量化などをする気はさらさら無いし、今まで準備してきた荷物を省略する気も無いが、入れ方などを工夫してもう少しコンパクトにしてみようとは思う。左右の重量バランスも真剣に考えよう。右をやや重くするのが吉かも。
次のフル積載はひょっとしたら出発直前になるのかも。
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