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ホンダCD125T:仮積載をしてみたら、過積載が身にしみた

出発までそろそろ半年近くなってきた。1回荷物をバイクに載せてみよう。なにか気付くことがあるかもしれない。


まずは素の状態、ここからできるだけ本番に近い荷物を積載していく。
キャンプ用品を積む。
パニアケースを取付ける。蓋の開閉は問題なし。


バイクのスペアパーツ、もちろんこれが全てではない。
パニアケースの内寸に合うようなプラケースを見つけるのが大変だった。
板をひいてその上に工具を置く。


反対側のパニアにはオイルやケミカル類。フタの様に見えるのは、料理用のバットでオイル交換の受け皿に使用。
ガソリン予備タンクを載せる。
キャンプ用品の上にタイヤ2本を積み上げてみた。


ここまでで大物はだいたい載っかった。試しにセンタースタンドを下ろそうと試みたが重くてすでに無理、動かず。バイクに跨り前後に揺すってセンタースタンドを下ろした。左がやや重く、路面の傾斜に気をつけないと左にそのまま倒れてしまいそうである。


「SEA TO SUMMIT」の防水スタッフバッグ35Lが2個。主に衣類を入れる予定。
左側が重いので今回は右側のパニアケースの上にタイヤ2本、左側にスタッフバッグを2段重ねで積載してみる。
前側にタイヤ2本を取付ける。


とりあえずここで一旦終了。どんなもんだろうとエンジンをかけ軽く近所を走ってみた。分かってはいたが重くてコントロールし難い。クイックな挙動は不可能、低速域では右左折でさえ足を出してバランスを取りながらである。

荷物はこれで全てではないのでもう少し増える。ただ、重量の大きな割合を占めるのがタイヤをはじめとする消耗品であるので、それなりの距離を走っていけば段々と軽くはなっていくのではあるが。

今回の仮積載の結果を踏まえ、積載物について少し再考してみるいいきっかけにはなった。タイヤを1本減らそうか気持ちが揺らいでいる。前に2本、後ろに1本にするかも。リヤサスの調整も必要だ。

グラム単位の軽量化などをする気はさらさら無いし、今まで準備してきた荷物を省略する気も無いが、入れ方などを工夫してもう少しコンパクトにしてみようとは思う。左右の重量バランスも真剣に考えよう。右をやや重くするのが吉かも。

次のフル積載はひょっとしたら出発直前になるのかも。

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