ポーランド(5):ワルシャワで一休み&B級グルメ食べ歩き情報

10月18日(土曜)〜20日(月曜):バイクの輸送会社のあったワルシャワ・マルキ地区から市内中心部へと移動。3日間の休憩を入れる。

もうバイクはしばらく無いので、移動は全て徒歩と公共交通機関だ。でもポーランドは公共の乗り物がちゃんとしてるから助かる。バスと地下鉄を乗り継いで街なかへ行く。


バスの車内の券売機。英語表記にすれば分かる。カードでタッチ決済。
バス・地下鉄共通チケット。地下鉄の改札でQRコードをかざして、ホームに下りていく。
モニター凝視で降りる駅をチェック。


市内中心部は高いホテルしかない。かといってホステルのドミトリーはヤダ。で、選んだホテルは「Hamtpon by Hilton Warsaw City Center」、ヒルトンホテル系列のお手頃価格バージョンらしい。3泊する。


1泊98USドル、朝食付き。
Wi-Fi強力、色々とちゃんとしている。
ホテルの朝食で、ワッフルをセルフで焼くやつがあった。
こういう機械を初見で操作するのは大変である。隣の人のを盗み見しながらやってみる。
とりあえず焼けた…。次はもっと上手にできそう。


ワルシャワはポーランドの首都である。首都ならばその国際性の実力を見せてもらおう。

まずは日本食。

UKI UKI Krucza」、夜6時半くらいに行ったら、まさかの行列。30分は待ったかな。でも、日本食のためにポーランド人が列を作るなんて、嬉しいじゃないか。

とんこつ味噌ラーメンと餃子。味は日本のとほぼ変わらないクォリティ。73ズロチ。
スタッフもお客さんもポーランド人。


続いておにぎり屋さん「Niigata Onigiri」、ずっと前にテレビ東京の番組で見たお店。東京の大塚にある有名なおにぎり屋さんで勉強させてもらってた人がオーナー。

しいたけと卵黄のおにぎり。ほうじ茶とで計42ズロチ。久々の日本のお米を堪能。
おにぎり専門店を外国でやること自体びっくりだ。頑張ってください。


ベトナム料理の店は街を歩いていても割と目にする。その中で評価の高かった所に行った。

筆者、日本で普通暮らしている時から「さっぱりした物が食べたい」と思うことが少ない。けどワルシャワに来てからふと、そう思った。ということで最初に行ったのがベトナム料理「Little Hanoi」。

フォー・ガーとパッションフルーツのジュースを注文、57ズロチ。
味覚でさっぱりして、胃にやさしく狙い通りだった。


そしてカレーも食べたくなる。インド料理屋さんは東ヨーロッパでは少ないのだろうか。これまでも見かけなかった。

ホテルから徒歩圏内の「RASOI Indian Restaurant」、満席だった。ランチメニューは曜日毎に変わり、ベジかノンベジ1種類ずつでどちらか選ぶ。辛さの選択は無い。

月曜のノンベジはチキンカレー。ライス・ナン・サラダ付き、チャイも発注計40ズロチ。
久々のインドカレー、美味しかった〜。全然辛くなかった、少しさびしい。


最後は韓国料理、ホテル近くの「Arirang」にした。

スンドゥブチゲ、ちょい辛。55ズロチ。ご飯をチゲに投入、おじやの様にして食べる。
まあまあだった。韓国や日本だったら、あまり評価は高くないかも。


どのお店も美味しくてリピートありレベルなのだが、税金がついたり、そもそも物価高で高いしおまけに円安だ。日本の感覚の倍以上する。こういう所だけ切り取ると、日本に帰って食べたくなる。


おまけ。ユニクロがワルシャワ市内にもあったので、買いものをして来た。

トラムに乗っていく。
この辺で下車。大きなショッピングモールが国旗の反対側にある。
買い物客はけっこういた。


少し歩きながら戻る。

ワルシャワだから何か由緒ある劇場かなと思って、中に入ってみたらただのスーパーと小さな個人商店が並んでいただけだった。


翌日、夜の便でエジプト・カイロまで移動します。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 第一部終了お疲れ様でした。
    前輪カバーのJAPANプレートも付いているようでなによりです。
    バイクも無事に預けられたようで良かったですね。今日出国ですか?エジプトの旅レポ楽しみにしています。
    でもTEDさんがヨーロッパからいなくなると、旅の同志が遠くに行ってしまうようで少し寂しいです。
    これからもお互い身体に気を付けて行きましょう!

    • ぴーよしさん、こんにちは。
      今日の夜EUを出ます。カイロではピラミッドを見るだけなので、2泊3日です。
      11月5日にまたEUに入国します。アテネです。
      ヨーロッパは何もかも高くてビックリですね。北欧はさらに…。
      JAPANプレートはそのうち記事にします。
      それでは、ご安全に。

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