バイクで世界一周、今日は出発:最後の準備のあれやこれや

今日(3月22日)から1週間かけて北海道から鳥取県まで移動する。荷造りは昨日までに既に済んでいる。忘れ物は多分無い。バッテリーは新品。過積載に不安があるが、ゆっくり走って行くことにしよう。


目次

荷造り

白状します。あまりの積載量に恐れをなし、積荷の一部を減らした。

泣く泣くバイクから下ろしたモノは…

◯筆者肝いりのシベリア対策の防寒長靴。これを履いている時は、重いエンジニアブーツが積載荷物になるため。

◯これもシベリア対策の防寒カバー。上の画像は付いているが、結局はずした。運転しにくく、微妙に中途半端なため。

◯文庫本・捨てる穴開き下着・油脂類は、それぞれ半分にした。

◯スペアのタイヤ1本。

◯キャンプ用のレトルト食品とサトウのごはん。なんか悲しい。

基本的に消耗品の分量が多いので、半年も走ればさらに10kg〜15kgは減量となるはず。あと筆者の体重も。

バッテリー

去年買っておいた「古河バッテリー」
セット品の電解液を空のセルに注ぎ入れる。
充電器で満充電にしてからセット。


日々ツーリングで走っているので、充電不足とか冬の自然放電などのバッテリー上がりは無いと思う。

eSIM

数日前にウラジオストクで税関を担当する会社のLINKSさんからメールがきた。制度が変わり外国人の一般旅行者が現地でSIMカードを買うのが非常に困難になったので、事前にeSIMを買っておい方がいいと。前もって重要な情報を知らせてくれてありがたい。親切な担当者さんだ。

ロシアでの通信会社はいくつかあって、MTSが一番電波がいいようであるが、なかなかeSIMでMTSを使っているものがないので、その次につながりが良さそうなBeelineを使うeSIMにした。

30日10GBで約11USドル。ウラジオストクに着いたら、スマホのeSIM設定をオンにすればすぐ使用できる。

日本語対応はしていない。日本語で説明のあるeSIMは値段が高いからやめた。
東シベリアは電波のカバー度が薄く、ネットにつながらない日が多くなりそうである。


ハバロフスク〜イルクーツク間は、ブログ記事の更新スパンが長くなりそうです。

検査の結果

3月上旬に受診した胃カメラ検査と大腸内視鏡検査の結果が知らされた。共に小さなポリープが1つずつあって、内視鏡の先に付けた器具でその場で切除した、その生検結果である。「いずれも良性で問題なし」であった。

あとはここ数年、やや高血圧気味な筆者であるが、長期の旅行に出れば自然に痩せていくのであまり心配していない。


さあ、出発だ!

まずは苫小牧東港フェリーターミナルへ。

下のバナーを「ポチッ」とすると、にほんブログ村での当ブログのランキングが分かります。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 必要な分とは言え、かなりの積載量ですね。
    自分ならフラフラになってしまいそう…笑

    遂に!旅立たれるんですね〜!!
    ご安全に!楽しい旅になりますように(^^)

    • コメントありがとうございます。
      過積載のせいで、低速ではもうフラフラです。かといって時速50キロ以上は厳しいです。
      荷物の重量を減らすより、体重を減らすほうが早そうです。

コメントする

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

目次