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ホンダCD125T:世界一周に持って行くスペアパーツ

数年かけて少しずつ買い集めてきた。メーカーで終了している物も多い。その場合は汎用品やちょっと怪しい中国製のを買った。とりあえず日本にいてできる最善は尽くした。海外に出れば、また違う方法でパーツが手に入るかもしれない。バイクが走り続けてくれれば、いずれ各大陸をつなぎそのうち世界一周となるのだろう。

それでは持って行くスペアパーツを大公開します。

目次

駆動系

シールチェーン2セット。リヤスプロケット45丁と42丁。フロントスプロケットは17丁が2セットと16丁。フロント17丁/リヤ45丁、フロント16丁/リヤ42丁の組み合わせで使用。歯の減り具合を見て交換する。


タイヤとチューブ

タイヤは前1本に後ろ3本。もしかしたら後ろの1本を減らすかも。チューブは前後2セットずつ。リムバンドは4本。

足回り系

前後ドラムブレーキのシューを各1セット。ホイールベアリング一式とダストシール。ハブダンパー1セット。フロントフォークのオイル交換時で使う小パーツ類。


吸気系

エアフィルター2セット。予備キャブレターとキャブレターの燃調キット。高地用のパワーフィルター。


電気系

ジェネレーター、レギュレーター、CDIユニット、スターターリレー各1セットずつ。これらはCD125Tに使用できるがやや信頼性に欠ける中国製のパーツ。持って行く意味があるのかも若干あやしい。

プラグ2セット。純正ピックアップコイル。ヒューズ2セット。イグニッションコイル、これはやや信頼性がある汎用品で現在も使用中。それとなぜか間違って買ったウインカーレンズ1個。


車体系

クラッチ板一式。クラッチのスプリングピン3個。ステムベアリング上下各1セット分とレース一式。

オイルのドレーンボルト1個とワッシャー15個。オイル注ぎ口のゴムワッシャー1個。

ブレーキレバー1個。クラッチレバーは廃盤で入手不可。


ワイヤー類

フロントブレーキワイヤー1本。クラッチワイヤー1本。予備キャブレーター使用時のアクセルワイヤー1本。


エンジンガスケット類

シリンダーヘッドゴムパッキン2セット。左右のクランクケースのガスケット各2セット(純正と中国製各1セット)。

それと、よく分からず買ってしまった中国製の全部入りガスケットセット。


これでスペアパーツの全部で、消耗品系と故障系になる。特に消耗品系のパーツは重いものが多いので、距離が伸びれば少しづつ軽量化となっていき、走行にも余裕が出るはずである。

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