4年前(2020年)に行った作業である。走行距離はそれほど多くはないが、年式が古く(1990年式)30年経つので1回はやっておいた方がいい整備である。フロントまわりをごっそり外すので重整備となる。
バイクをウッドデッキに載せ作業スタート。
カーポート(自作)の梁にかけたクライミング用のナイロンテープで三叉を支える。
もともとハンドルを左右に振っての異音やガタつきは無かったので、レースにベアリングの打痕も無かった。それでも交換後は新しいグリースを塗ったせいか、幾分動きがスムーズになったかもしれない。
今回は部品の交換はしなかったが、旅先で必要になることもあるだろうから、ベアリング上下各21個とインナーレース・アウターレース上下各2個をスペアパーツとして持ち出す。
以上4年前に行ったステムベアリングのグリスアップでした。
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