ウラジオストクB級グルメ食べ歩き情報、厳選8店舗を紹介

来るまではわからなかったが、ウラジオストクは何気に美味しいものが多かった。そこで不肖筆者、「次の旅行はウラジオ行こう」と計画中のみなさまに向けて、実際に食べ歩いた中から美味しかったお店を紹介します。特にオススメは★マークをつけてあります。

基本的にウラジオストク中心部は歩いて回れるので、食べ歩きはしやすいですね。


目次

ストローバヤ:8ミニッツ・ストローバヤ(8 МИНУТ столовая)

ストローバヤとは、ビュッフェ形式の大衆食堂。食べたいものをお姉さんに言うとお皿にのせてくれる。最後に会計の人がトレーを見て金額を言うのでそこで支払う。学食や社員食堂のような感じ。

はっきり言って迷う。どれも食べたくなる。また店によって内容が違うので旅行者がおかずを制覇するのは無理。
右のは「モルス」と言って、甘酸っぱい薄ーいジュース。たいていの人がこれを一緒に飲む。
肉類を選ぶと高くなりますね。
筆者の朝ご飯、いまいち選んだおかずのバランスが悪い。会計は561ルーブル、約900円。おかずを一つ減らし、パンにすればもっと安くなる。


ストローバヤ:★ ニルイダイ(НЕ РЫДАЙ)

上のストローバヤの斜向かいにある。こちらは店の内装や雰囲気が良く、料理の種類も多い。その分値段は高め。

どれも美味しそう。
欲張るとカロリーも料金も高くなりますね。
フルーツティー、お湯は自分で注ぐ。
サラダ・蕎麦の実ソーセージ・玉子のせハンバーグ・モルス。レシートもらい忘れ。


ロシア料理:★ ノスタリギヤ(Ностальгия)

思い切ってレストランにも行ってみた。ウラジオを出てシベリアに突入したら、本格的な料理の種類が少なくなりそうなので。

サリャンカ。スープですね。サワークリームを入れて食べる。辛くないトムヤムスープのような味がした。610ルーブル
ビーフストロガノフ。オススメです。右のはマッシュポテト。810ルーブル
アルコールは飲まなくても大丈夫なので、ここでもモルス。100ルーブル
外国人対応のメニューあり。


グルジア(ジョージア)料理:ヒンカリ(Хинкали)

ヒンカリ。太い所をつまんで食べ、その部分は残す。中身は肉などでメニューで1個単位で選べる。
ハチャブリ。真ん中のチーズと黄身を混ぜて、パンをちぎって食べる。チーズがもう少し塩気があるともっと美味しいと思った。
紅茶のポットの下は、固形燃料の火で温めている。
外国人対応のメニューあり。筆者の会計は855ルーブル。


ブリヤート料理:★ ベラヤ・ユルタ(Белая юрта)

バイカル湖があるあたりがブリヤート地方らしい。この店の料理はとても美味しく、ウラジオ滞在4日のうち2回行った。

右のブーズィは激推し。中身は肉類でメニューを見て1個単位で選べる。左の野菜スープは味わいが濃く美味い。
ロシア語のみなので、上から順に3個選んだ。微妙に味が違うものの、はっきりは分からなかった。
羊の肉がたっぷり入ったスープ。
上の写真のと別の味のブーズィ。羊のスープと紅茶と合わせて890ルーブル。


ブリヌイ(パンケーキ):ウフ・トゥイ・ブリン(Ух ты, блин!)

イクラ入りのブリヌイを食べてみたくて行ってみたが、この日は無かった。お客さんは女子ばかりで、おじさんが一人で行くにはややばつが悪い。

くるみとはちみつのブリヌイ。サーモンのブリヌイも食べた。どちらも美味しい。レシートもらい忘れ。


カフェ:マルコフ・コンジテルスカヤ(Марков Кондитерская)

ロシアの定番ケーキ「ナポレオン」。エスプレッソコーヒーとで、542ルーブル。約900円


カフェ:コンジテルスカヤ・フ・アレウツコム(кондитерская в Алеутском)

ブルーベリーのタルト、チョコレートケーキ、コーヒーで、750ルーブル。約1200円


このようにケーキのショーケースはとても華やかで美味しそうに見えるが、どうしても日本のケーキと比べると少し物足りない。もちろん国により味覚の好み・違いがあるのは承知の上である。また、コーヒーもいまいちである。紅茶の国なのであろう。これからは紅茶をメインにしていこう。コーヒー好きな筆者としては、かなり残念ではあるが。


みなさまのウラジオ歩きの参考になれば幸いです。以上ウラジオ食べ歩き情報でした。


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