ホンダCD125T:ウインドスクリーンのもう一つの利用方法&ナポレオンAZミラー

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ウインドスクリーン

このウインドスクリーンも以前の愛車、BMW R100偽アドベンチャーに付けていたやつのお下がりである。大型バイクから小型バイクにパーツを移植するのは寸法的に合わないこともあって、このスクリーンも取付けはけっこう大変だった。その甲斐あって小型バイクにしては大きめのこのスクリーンは、ウインドプロテクション抜群で特に長距離では疲労に軽減に役立っている。また、飛んで来る虫や石が直接体に当たるのを防いだりもするので、ツーリングではなくてはならないパーツである。

CD125T、巡航速度はせいぜい60〜70km/hのスピード。そのぐらいの速度だとスクリーンの整流効果は大した事はないものの、それでもスクリーンは立て気味にした方が防風効果は高そうなので、少し調整してみた。


やや斜め気味なスクリーンを、
立ててみた。


スクリーンの上側に付いているコレは、名前はスクリーン・スポイラーといって、かつて(ひょっとしたら今も)BMW GS系(トライアンフ・タイガーやその他アドベンチャーバイクも含む)ならこぞって付けた(らしい)高速巡航等で整流効果を発揮するというもの。見て分かる通り自作である。

ホームセンターで買ったアクリル板を適当に切り出し、ホームセンターで買った金具類で現物合わせで取付けたテキトーなシロモノである。また肝心の整流効果は???である。

何かしらの意味を持つとしたら、ツーリング先などのバイクが集まる場所で、パロディ感溢れる我がCD125Tを200万円級のBMW GS系の近くに停めた時、面白がってくれるか嫌な顔をされるかの反応を引き出せた時くらいであろう。「どうだ、イヤミなバイクだろ〜」


さて、記事タイトルに書いたようにウインドスクリーンには、もう一つ役目がある。旅先でもらったり買ったりしたステッカーをベタベタ貼る場所としての役割だ。そもそもライディング中はスクリーンを通して前をみることはないので全く問題はない。そういった行く先々の記念を見える形で蓄積していくことでも、旅のツワモノ感が出てきて楽しいのである。


ナポレオンAZミラー

もう一つの記事タイトル、「ナポレオンAZミラー」について。これは完全に筆者の好みで、すでに40年ほど前からの愛用である。特に性能がいいとか、良く後ろが見えるとかではない。ただ全体的なデザインを気に入っているだけの普通のミラーなのである。



学生時代のCBR400、シルバーのAZミラーを付けている。
BMWにも付けたし、
タイ製のバイクGPXにも新しく買って付けた。このミラーを現在のCD125Tに移植。


以上ハンドルまわりのパーツ紹介でした。


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