ウズベキスタン(4):サマルカンド〜タシュケント〜ウズベキ出国〜カザフ入国

サマルカンドには2泊した。サマルカンドと言えば青いタイルで有名な、レギスタン広場にある3つの廟。


ファイターズの応援タオルがここでも大活躍。北海道を猛烈にアピールするが、気づく人はいない。


早朝の朝焼けに染まり非常に美しい。
夜はライトアップされるが、本来の魅力となんとなく「違う」ような…。


ウズベキスタンの料理をいくつか。

料理というかパン(ナン)、直径23cm・重量500gくらい。1人じゃ結局食べきれない。端の硬いとこが美味しい。
中央アジア名物のマントゥィ、真ん中の白いのはヨーグルト。中身はひき肉や玉ねぎ等。
宿の朝ごはん。


8月15日(金曜):ブハラとヒヴァ行きは諦めて遠回りのカザフスタン迂回ルートのため、ウズベキスタンの首都タシュケントに向かう。2泊した宿は、建物は古いが居心地の良い所であった。朝ごはんも美味しくオススメですね。


途中で見た道路上からの風景もいくつか。

飲み物メインで売る小さなコンビニ的な店が200mくらい数十軒連なる。全部同じに見える。ドライブスルーにも対応している。
牛・馬・羊に続き、ラクダもいた。
ウズベキスタン国内専用と思われる、メタンガス車両。


この日の宿泊でホテルの場所がGoogleマップの位置と全然違う所にあって、あやうく路頭に迷うかと思った。雑貨屋さんの兄ちゃんの助けを借り、無事本来の場所までたどりつけた。数キロ離れていた。

Hotel Grand Nur 1泊500,000ソム(6,000円弱)。
エアコン付き・Wi-Fi強め・朝食付き


本日の走行距離:329km


8月16日(土曜):ウズベキスタン出国は時間がかかると、「i overlander2(乗り物で世界を旅する人向けのアプリ)」の情報で事前に分かってはいた。それを見越してホテルの朝ごはんは食べずに、かなり早めにホテルを出た。

タシュケント市内からカザフスタン国境まで30分もかからない。朝6時なら人も車も少ないに違いない。早め早めの行動は、いつも勝利だな。などと甘く楽観的でいたら…。なんと国境ゲート前に着いたら人や車でごった返していた。秩序は無かった。

取り敢えず数十台並んでいる車の列の横を通り検査ゲートの一番前で待機する。ウズベキナンバーのバイクが2台いた。彼らと立ち話をしていたらゲートが開いた。バイクをレーンまで進めるが、そこからが長かった。始めに言います。カザフを走り出すまで4時間かかった。ウズベキ出国3時間、カザフ入国1時間。


Kaplanbek国境手前、ここまではスイスイ来たが…。
ゲート付近は既にワヤだ。
ウズベキスタン出国ゲート。


そう言えばウズベキスタンは二重内陸国。海を見に行くのには、隣の国とさらに次の国を通らなければならない。世界でも他にはリヒテンシュタインだけで、とても珍しい。海なし県どころの騒ぎではない。

さて、ウズベキ出国は最初に荷物検査で、全ての荷物をX線検査機械に通す。その検査の前に車両のデータをチェックするのだが、1人の係官が端末を見ながら対応していて、それの順番待ちで15番目くらい。1時間以上かかってようやくパスポートとバイク登録証書を渡す。他のウズベク人やカザフ人は次々とデータのチェックが済んで、荷物検査になっていく。どうも筆者のバイクのウズベキ入国履歴がデータに無いという。

そんな訳ないじゃんと思うがどうにもならない。

ただ待っていてもしょうがないので、先にX線検査をさせてもらう。基本的には全ての積荷を調べる。車のを見ていたら、スペアタイヤを機械に入れさせたり、ドアの内張りを叩いていたり、犬に嗅がさせたりで一応徹底していた。筆者のバイクは荷物の7割を下ろすだけで済んだ。

いいだけ待って、ようやく車両の出国許可がオーケーになり、次は人間のパスポートチェック。ウズベキスタン特有の宿泊レギストレーションも要求されることもなく、やっと出国スタンプが押された。

続いてカザフスタンの入国手続きである。カザフ側はパスポートチェックの後、特にバイクの検査はなく、税関の建物でバイクの書類を作成してもらう(無料)。これでカザフ入国手続きは終了。ゲートを出てバイク保険に入る。


カザフ入国ゲート。
国旗を付け替える。日本のはだいぶボロくなってきた。
いくつかある中から適当に選んで店に入る。やはりカザフの方が仕事が適切な感じである。


いつもより数時間遅くホテルに到着。この日はテュルキスタンという街に宿泊。この街にあるサマルカンド風の廟がとても良かった。次の記事で紹介します。

Hotel Edem、1泊18,000テンゲ(約4,800円)朝食付き。
エアコン付き・Wi-Fi付き。


本日の走行距離:非常に疲れた296km

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