バイクの準備– category –
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ホンダCD125T:ウインドスクリーンのもう一つの利用方法&ナポレオンAZミラー
【ウインドスクリーン】 このウインドスクリーンも以前の愛車、BMW R100偽アドベンチャーに付けていたやつのお下がりである。大型バイクから小型バイクにパーツを移植するのは寸法的に合わないこともあって、このスクリーンも取付けはけっこう大変だった。... -
ホンダCD125T:オフタイヤで行こう、スペアタイヤは4本持っていこう
CD125Tベンリィ、自他共に認める?生まれた時からビジネスバイク。足元には前後17インチでチューブを使うタイヤを履く。しかし選べるタイヤの種類は多くない。ツーリングや、ましてスポーツライディングなんて初めから想定されてないバイクだからタイヤは... -
ホンダCD125T:予備キャブレター・ケイヒンPD22の取付け&試運転
キャブレターの予備まで持参して旅に出るのかと、呆れるひともいるかもしれない。それでもいいのだ。核心的な重要パーツなのである。「備えあれば憂いなし」だ。古くから筆者を知る者からすると、「お前からそんな言葉が出るとは」と思っているに違いない... -
ホンダCD125T:「キャブレターに旅の成功を委ねる」は言い過ぎではない
「CD125Tを世界一周の相棒にした経緯」にも書いたように、新しめのバイクを世界一周の為に調達する考えは、1ミリも無かった。 私のCD125Tは1990年式。それまでに何度もマイナーチェンジされてはいるが、新発売されたのは1977年なので、かなり設計年度が古... -
全国一宮巡りで集めた交通安全ステッカー、いよいよ出番がきたようだ
10年くらい前、バイクのツーリングの目的地に丁度いいと思い、一宮を巡ることにした。日本全国には一宮は108か所あって(諸説あり)、中には離島や山の頂上なんかにもある。参拝した証として御朱印を集めてみた。 2014年(平成26年)春にスタートして、約4... -
ホンダCD125T:ハンドルまわりの防寒対策も抜かりなく
ハンドルカバーほど、悲しくなるようなダサさとこれ以上ない優れた機能を両極端に持つバイク用品はそうあるまい。すなわちこれは多くのバイク乗りにとっては、どんなに寒くてもこれを付けたら負けだという己の美学との一騎打ちだ。バイク乗りは色々とつら... -
ホンダCD125T:防寒カバー装着、シベリア走破のためならカッコ悪くても構わない
来年の春、日本を桜前線が北上していく頃、私はシベリアを走っている。 シベリアと言えば出てくるワードは寒い系・つらい系ばかり。「シベリア寒気団」とか「冬将軍はシベリアで発達」とか「シベリア送り」とか。さらに作詞家松本隆は『さらばシベリア鉄道... -
ホンダCD125T:ステムベアリングの点検とグリスアップ
4年前(2020年)に行った作業である。走行距離はそれほど多くはないが、年式が古く(1990年式)30年経つので1回はやっておいた方がいい整備である。フロントまわりをごっそり外すので重整備となる。 バイクをウッドデッキに載せ作業スタート。 ウッドデ... -
「世界一周でも気候とかでグローブを使い分けるんですか?」は愚問
「旅慣れた人は荷物が少ない」とか、「旅の荷物問題、行き着く先はミニマム」とかの情報がネットなんかではあふれている。「デイパック1つで身軽なワタシは、空港からラクラク移動&観光もスイスイ」だの「持ち物はこうして減らせ、旅の究極パッキング術... -
ホンダCD125T:満タン航続距離の延長対策のため、予備タンクを増設
【ガソリン予備タンク】 こういうような辺境地帯でガス欠になったら、かなり絶望的な状況だ。他のクルマが通りかかるのをひたすら待って、ガソリンを分けてもらうというくらいしか助かる方法がなさそうだ。 令和の言葉で言うと「ヤベえ、まじ詰んだ」だろ... -
ホンダCD125T:ワンオフ製作の専用パニアフレームとスペシャル・ラゲージキャリア 後編
パニアケースには工具やスペアパーツや生活物資を収納する。キャンプ用品は全てオルトリーブの防水バッグXL(89L)に入れ、非キャンプの国々ではこの89Lの防水バッグは動かさずそのままにしておきたい。 荷台部分が広いツライチのスペースができたので、 ... -
ホンダCD125T:ワンオフ製作の専用パニアフレームとスペシャル・ラゲージキャリア 前編
BMWのお下がりのパニアケースをベンリィ(CD125Tのサブネーム)に活かすには、ケースを車体に固定するフレームを用意しなければならない。CD125T用のパニアフレームなんて、ツアラテックの商品リストに当然ある筈もなく、どこかでワンオフで作ってもらわな... -
ホンダCD125T:アドベンチャーの旅には、ツアラテック・アルミパニアケース(45L+45L)の積載力が頼もしい
パニアケースを知ったのは、1996年にBMWK100RSを中古で買ったときであった。黒い樹脂製のパニアケースが付属で付いていたのだが、これがかなり便利だった。キャンプ用品を雑に放り込んで、そのまま走り出せた。ドイツ人はやるなぁ、と感心した。 その後、K... -
全部持って行く系トラベラーの筆者が、世界一周ツーリングのために持ち出す靴
色々な現場によって適した道具は違うので、「使える」と判断した物は全部持って行く。筆者は過積載全然オッケーの自称全部持って行く系の旅人。なので靴だってそれなりの数になりますわ。全て持って帰る必要はないので、不要であれば旅先に置いてくればい... -
ホンダCD125T:超長距離ツーリングのケツ痛対策に、ゲルザブ・ムートン仕様を自作した
バイクに長時間乗っているとおケツが痛くなる。程度の差こそあれどんなバイクでも痛くなるので、まあバイク乗りの宿命と言えるかもしれない。日帰りや数日間のツーリングなら、「宿命」も我慢して受け入れることもできようが、1年の大半がツーリングとな... -
ホンダCD125T:レギュレターを三相オープン式レギュレターSH847(新電元製)に交換した
レギュレター。正確には、レギュレター/レクチファイヤ(以降レギュレター)で、電気系コントロールユニットのこと。 ざっくり言うと、レギュレターは電圧を調整してバッテリーに適切に充電する装置で、レクチファイヤは発電した交流電気を直流に変換する...
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