8月23日(土曜):昨日の整備でリヤサスの硬さを少し(ネジ山1周分)緩めた。日本出発当初より、かなり装備重量は減量してきてるのでバイクの負担も和らいでいるかと思う。
アクトベから西側は道路の舗装状態はとてもよくなり走りやすい。
また、タシュケント〜アクトベ間は次の写真のような、ウズベキスタン・キルギス・タジキスタンナンバーの乗用車が沢山走っていて、雑な交通状態であった。おそらく個人の引っ越し等ではなく、大型トラックでは運ばない小ビジネスの運送請負か何かだと思う。
こういう状態だから、トラブって路肩で修理しているのもよく見かける。

本日の宿は、筆者の旅行歴でも過去最低クラスの酷さであった。走行距離の関係でどうしてもその地点で1泊するしかなく、宿と呼べる施設はそこしか無かった。最悪テント泊も想定してはいたが、幸か不幸か部屋は取れた。


本日の走行距離:352km
8月24日(日曜):強烈に居心地が悪いので日の出前に出発する。きれいな朝焼けがせめてもの救いか。
一休みしていたら、遠くの方にラクダを移動させているのが見えた。これはチャンス。急いでバイクを走らせ、ラクダ横断の場所に間に合った。道路横で草を食べるラクダは見るが、道路横断はあまりチャンスが無かったのでラッキー。
風の音がうるさいのでミュートがオススメです。
位置的にはそろそろカスピ海の北側を走っている。カスピ海湖岸までは距離があるため、見ることはできない。そしてこの日はアティラウという街で1泊する。翌々日はロシア入国となる。
宿は「ホテル・ベネチア」という所でイタリアンレストラン併設で、料理は美味しい。


本日の走行距離:272km
8月25日(月曜):同じ宿にオーストラリア人の女性(50)ライダーがいて、朝ごはんの時にいろいろ話しをした。

バイクはホンダの水冷300ccのオフ車。この人も私の様に過積載気味だった。取り敢えず必要な物は持って行くタイプらしく同類である。
オーストラリアのツーリング事情なども聞いたので後で役立ちそうである。
位置的にはカスピ海の北側を走っているが全然見えない。最後までカザフスタンらしい広漠な大地があるだけである。
上の彼女は今日中にロシアに入国するらしいが、筆者は国境手前40kmの最後の街で1泊する。この日の宿は「Toransit」という道路わきのホテル。ここでロシアのバイク保険に入った。15日間有効で、おまけしてくれて30,000テンゲ。ロシアの保険は高い。日本でネットで申し込んだやつも高かったし。


本日の走行距離:252km

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