ロシア2(4):スターリングラード攻防戦の史跡巡り

スターリングラード(現ボルゴグラード)は、第二次世界大戦でのナチス・ドイツ軍とソ連軍が戦った都市で、人類史上最も被害の大きい激戦となった地である。この独ソ戦に勝ったスターリングラードは英雄都市となった。

8月29日(金曜):市内には多くの記念施設があるが、いくつかに的を絞り見学に行くことにする。ホテルで朝ごはんを食べたら早速出かける。数分で路面電車の駅に着くが、これがなんと地下鉄風。


「コムソモールスカヤ駅」入口。地下区間は3駅分だけなので短い。
全線一律35ルーブル。料金は車両運転手の横にいる車掌さんに渡す。
5つ目の「ママエフ・クルガン駅」で下車。


まずは「母なる祖国像」、路面電車を降りて道路を渡ると遠くに見える。像はママエフ・クルガンという丘の上に立っている。


平日の朝なのに案外人がいる。
像は標高100mの所にあるらしい。階段をけっこう登る。
1967年に建てられたという。高さは85m。


上まで登って見下ろすとボルガ川が一望できる。次は「母なる祖国像」のすぐ近くにある「永遠の炎」施設に行って見る。円形の建物中の壁面には多くの名前があって、一周するスロープでは人が静かに佇んでいる。


長い階段を下り、再び路面電車を使い4駅分戻り下車する。戦争博物館を見に行く。


市内観光はバイクより公共の乗り物が便利。
当時のアパートの外壁を残す「パブロフの家」。


博物館横にあるゲルハルト工場跡。
セラフィマが近くにいる気がして…。


博物館は入場料400ルーブル、写真撮影可。それでは入ってみます。


広い館内はいくつかのブロックに仕切られ、ドイツ軍ソ連軍のあらゆる武器・小物・写真・勲章・絵などが展示されている。


写真の人は、あの「ヴァシリー・ザイチェフ」、アメリカ映画『スターリングラード』の人物だし、『同士少女よ敵を撃て』でも出てくる実在の人物。筆者も会えて感激した。


武器などの展示の他に、当時の映像や後で作った映像をパノラマの市街地と合わせたものや、壁面いっぱいに描いた市街戦の様子が当時を伝えていた。


側車付きウラル、
こっちはBMW。
外に出るとボルガ川、向こう岸からドイツ軍の戦闘機や爆撃機が飛んできたのか、と単純に思う。


これにて史跡巡りは終了。またロシアでの行きたかった所も概ね見た。ホントはモスクワも行きたかったけどネ。

明日からは一路南下、チェチェンを抜けグルジア軍道を通りジョージアへと向かいます。5日後入国予定。

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