チリ(4):バルパライソの税関倉庫でバイクを引き取る

12月10日(水曜):ついにバイクを受け取る日がやって来た。10月17日にポーランド・ワルシャワで預けてから2ヶ月弱、普通の旅行に少し飽きてきたところだった。

ホテルから引き渡しの手続きをする事務所までは1.5kmあって、治安の悪い街なかを歩こうかUBERでも使おうか迷ったが、歩いて行く事にする。9時から手続きが始まる予定で、事務所の前には筆者と同様にバイクを引き取るライダーが集まりだす。


朱色のビルが税関の事務所で、ここが集合場所。
バルパライソは、こういういかにも悪そうな街なみが特徴である。
バイクの受取りは7人で、筆者を除き全員ヨーロッパの人。書類を確認しサインをして、このあと倉庫に向かう。


税関倉庫はバルパライソのダウンタウンから10kmほど離れた場所で、車で移動する。港に近い所かと思ったが、山っぽい内陸だった。倉庫に着くとパスポートのチェックの後、作業ヘルメットと蛍光色のベストを渡される。

厳重に管理され保税地域になっている敷地内を歩いて行く。
バイクは既にコンテナから降ろされ、運搬用の鉄枠からも出されていた。
バイクを走行状態へと戻していく。他のみんなも楽しそうだぞ。


だいたいお昼過ぎにはバイクのセッティングや書類の手続きが終わる。ここでも筆者のバイクは珍しいのかみんな写真を撮る。他の人たちは大排気量のアドベンチャーバイクばかりなので、125ccで国内仕様のビジネスバイクは確かに異彩を放っているかもしれない。

さて、倉庫の敷地を出れば解散で、各々目的地に向かうことになる。

古いBMWがなかなかエンジンがかからなくて、みんなで助ける。
全員準備完了で税関を出ていく。
ホテルに戻る。高いホテルだけど、こうして地下駐車場があって助かる。特に治安の悪い町なので。


ホテルに戻る途中ガソリンを入れる。走りながらメーターの動きがおかしいのに気づいた。バッテリーのマイナス端子を外していただけなのに妙だ。リセットされ初期状態になっている感じの表示である。過去そんな事は一度もなかったのに。ひょっとしたら、船が航海中バミューダ・トライアングルに入って、謎の影響を受けたのかもしれない。

何はともあれ明日からツーリングの再開だ。大陸最南端を目指します。

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