バルパライソ〜ランカグア〜クリコ〜チヤン。3区間523km。
12月11日(木曜):朝8時半、セル1回でエンジンはかかった。アイドリングの音がホテルの地下駐車場内に軽く共鳴する。久しぶりのバイクだ。しかも南米、ちゃんと走れるだろうか。
これからチリを南下し大陸最南端に向かう、その後反転アルゼンチンを北上しウルグアイ、パラグアイを経由してボリビア、ペルー、エクアドル、コロンビアを目指す。ブラジルは行かない。拳銃強盗・殺人などで超危険な国には行く理由がないので。
コロンビアから隣国パナマにバイクを空輸、中米を抜けメキシコ、アメリカ、カナダ…。果たしてどこまでバイクで行けるのか、運を天に任せ、旅の神様にいざなわれるままに進んでいきたい。
朝はそれほど治安の悪さは感じられないバルパライソのダウンタウンを抜け、サンティアゴ方面へ行く国道68号線に出る。片側2車線の高速道路仕様で最高速度は120km/h、例によって路肩走行メインで走る。景色はこれといった特徴もない。サンティアゴに近づくと時々渋滞になったりする。その後サンティアゴの中心部を迂回する環状通りに入り、国道5号線が出てきたら右に曲がり進路は南となる。
この日の宿泊はランカグア郊外、B&Bのような民泊のような所で、非常にセキュリティが厳重である。そのお宅がある住宅街エリア入口にはゲートがあって自由に出入りは出来ないようになっている。


本日の走行距離:202km
12月12日(金曜):ショック、トラブル発生。出発の準備でバイクに荷物を載せる時、載せ具合が変だったので見たらパンクしていた。ホストの許可を得て、駐車場でパンク修理をする。パニアケースなど全てバイクから下ろさなければならないのが面倒である。後輪を外して調べたら釘が刺さっていた。新しいチューブと交換し、1時間15分かかり修理完了。
ただこの日は距離調整のため目的地は100km程度なので余裕があってよかった。
チリ国道5号線は有料道路で100kmに1回くらいの頻度で料金所が現れる。バイクは料金が概ね300ペソ〜1100ペソ(180円以下程度)で現金でもカードでも支払い可能である。


9割の車両は自動支払システムになっているようで、料金支払ブースの無い車線をそのまま通過していく。日本は何故出来ないのか不思議。
宿泊地はクリコという町で、ホテルの選択余地はあまり無いためアゴダで予約できた安宿にしてみた。


本日の走行距離:118km
12月13日(土曜):道路沿いはブドウ畑が多く見えるようになり、またワイナリーの看板もけっこう目にする。ここ数日曇りがちで走っているとやや肌寒い。一応夏ですけどね。
道路沿いのレストランで昼ご飯にする。シベリアの街道沿いの食堂を思い出す。


ガソリンはリッター200円くらいで安くない。またガソリンスタンドで買ったエンジンオイルも1L入りで2300円弱、チリは石油製品は輸入なので高い。ひょっとしたら南米全部もか?
この日の宿泊地はチヤンという町。


本日の走行距離:215km

コメント
コメント一覧 (2件)
船の遅れも無くバイクを無事に受け取れたようで良かったですね。
南米まで自分のバイクが届いたらさぞかし感動モノでしょう。
そちらはこれから夏。少し暑くなるといいですね。こちらは昨日キャンプしていたら、朝、車が凍っていました。今シーズン初氷点下。キビシイ季節が始まりました。
現在アルバニア。リッター300円。キロ50円のタクシーに乗っているようなものです・泣。
ぴーよしさんこんにちは
実はコンテナ船は1週間遅れです。当初のスケジュールを見越してチリ行きの航空券を買った後に、引取り日の変更のお知らせがきました。そのためサンティアゴに11泊もしたのです。
アドリア海の方も寒いんですね。これからイタリアに渡るのでしょうか?
世界中で物価高なのは誤算でした。チリも安くありません。