ウシュアイア〜リオ・グランデ〜セロ・ソンブレロ〜リオ・ガレゴス。3区間597km。
2026年、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
勢いよくアラスカ目指すなんて書いてみたものの、ホントに行けんのかいな?自分でも懐疑的である。まずバイクがもつのかどうか。それと気力も。
取り敢えずブエノスアイレスを目指して、次はボリビア、そしてコロンビア。最低このあたりまでは行きたい。コロンビアまで行けたら中米を突破し、メキシコ、アメリカ、カナダ。遠い…。
1月1日(木曜):朝起きてカーテンを開けたら港に大型客船が停泊しているのが見えた。ウシュアイアはビーグル水道に面した町で、太平洋・大西洋・南極へと航海する船が立ち寄る港町である。来る前のイメージ的には岩内町(北海道の日本海側の静かな港町)くらいかと想像していたが、割と大きな町で稚内と似ている感じがする。けれど函館ほど大きくはない。



午後、食事がてら散歩に出るが、突然降る冷たい雨であまり遠くまで行きたくない。それと元旦は休日なのでレストランも閉まっている店が多い。てきとうに見つけた所に入る。店先では開いた羊を炙っていた。



特に何をするわけでもなく、元日の日は過ぎていった。
1月2日(金曜):朝ご飯の後、クリーニング屋さんに預けたものを取りに行く。しっかりとキレイになっていて感謝である。早速着替えて、ホテルをチェックアウトし地下駐車場に行きエンジンをかける。チョークを引き、セル一発で始動。ヘルメットをかぶってウシュアイアの街を後にする。


この日と翌日は同じ道の復路を走るが、気分は往路と全然違う。すれ違うライダーに手を振るけど、何しろこちらの方が最南端の先輩なのだ。
宿泊地は行きと同じリオ・グランデだけれど、宿を変えてみた。今回は日本風に言うとライダーハウスで、宿泊客はほぼ全てウシュアイアの行き帰りに寄る、世界各国のライダーである。宿にはエンジンオイルの在庫があり小売もやっているので、筆者も買って、そのまま6回目となるオイル交換をした。


またずっと気になっていたシフトレバー。かなりユルユルで今にも取れてしまいそうなのである。本当は緩いだけで外れることは取付けの仕組み上多分無いんだけど、念の為宿の敷地にあったジャンクのバイクからシフトレバーを頂いた。これで一安心。



本日の走行距離:217km
1月3日(土曜):波の音で目が覚めた。宿は大西洋の波打ち際に建っている。ペンギンでもいないかと少し目を凝らすが、白い海鳥が数羽飛んでいるだけだ。
ブラジルのライダー3組を見送り、自分もそのあと出発する。この日も来た時と同じルートで、途中にアルゼンチン出国とチリ入国がある。
宿泊は行きにも泊まった同じところなので、写真は割愛。
本日の走行距離:209km
1月4日(日曜):この日はイベントが2つある。マゼラン海峡横断フェリーとチリ出国/アルゼンチン入国。先ずはフェリー、40km位走ると船着き場が見えた。簡易的な作りでチケット売り場は無く、車両はそのまま乗り込み船内でチケットを買う。バイクは9,000チリペソ。乗船時間は25分、キャビン内で座るような所は数名分しかない。基本的に車内で待機である。



海峡を渡り、数10km走ると国境になる。

これでチリの旅はおしまい。また、パタゴニアもあと数日で域外に出る。とても変化に富んでいて、特色のある面白い場所で旅行先として、かなりオススメです。

ウシュアイアから大して北上していないのに、けっこう暖かい。風は相変わらずだけど、防寒装備は明日からは不要かもしれない。この日の宿泊はリオ・ガレゴスという町。


本日の走行距離:171km

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