バイアブランカ〜チャベス〜ロス・フローレス〜ブエノスアイレス。3区間710km。
去年の8月にキルギスでタイヤを前後交換してから18,000kmを越えてきた。そろそろ替え時である。後輪用は日本から積んできた最後の1本がある。前輪用はどこかで手にいれなければならない。南米ツーリングをスタートしてから気にはなっていた。チリの首都サンティアゴで買う事もできたが、そうするとパタゴニア中積みっぱなし、それはちょっと嫌だった。
そうすると次のチャンスはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスしかなさそうだ。そんなことないだろ、地方の町だってバイクのタイヤくらい買えるだろと、ご意見をお持ちのあなた。なかなかそう簡単にはいかないのです。住んでいれば別、発注して入荷するまで待って、来たら買いに行けば良い。宅配もできそうである。
タイヤのようにサイズが決まっているブツを買うのは、常に移動している旅行者には難易度が高い。日本のように物が豊富な国ならばいいが、なにしろ南米である。偶然見かけたバイク屋に寄り、お目当てのサイズのタイヤが偶然あるなどというのは、非じょ~に考え難い。なので前もって探しました。ブエノスアイレスのバイクのタイヤショップ・パーツショップに絞って。
まずGoogleマップで適当にショップを探しておく。Whats Appで問い合わせができる所だけを選ぶ。翻訳アプリで文をスペイン語にして、WhatsAppにコピペして問い合わせる。5,6ヶ所に当たってみた結果、1店舗のみ予約取り置きまでいけた。そして無事ゲットできた。



交換作業は来週パラグアイに入国してからの予定です。
1月13日(火曜):いくら海外ツーリングといえど、そうそう面白い事や珍しい景色に出会うことはない。まして筆者はプロの連載作家ではないので、ネタ切れの場合でも読者を満足させるすべを持ち合わせていない。「困ったなあ、何を書こう」と、内容が思い浮かばず目を閉じることもあるのだ。
さて、旧友からのクレームに言い訳をしたところで、本日の移動である。
例によって休憩がてらガソリンスタンドに寄ったらツーリングのバイクが2台いた。アルゼンチンライダーだ。みなさん英語があまりできないため、会話がすんなりいかないがそれでも楽しい。



宿泊地はチャベスという小さな町。


本日の走行距離:236km
1月14日(水曜):この日も気温は高い。道路は高温でアスファルトがトラックの車重で凹んだり変に盛り上がったりしている区間もある。思えばパタゴニアの道路が走り易かったのは、年中低温傾向でアスファルトの痛みが少ないのかもしれない。ウズベキスタンは酷かった。でも高温どうのこうのより、道路の作り方に問題があるのか?日本やタイや台湾も高温だけど、道路が酷いという記憶がない。
アルゼンチンのホテルの朝食はどこもショボい。パン2個とコーヒーだけとか、良くてハムとチーズが2枚ずつプラス、もう少し良いとカップのヨーグルトやジュースがプラス。せいぜいそんな感じである。だから途中でガソリンスタンド併設のカフェで間食をする。


どちらもYPFの売店のカフェ。ガソリンスタンドは他に数社あるが、YPFがおすすめです。
宿泊地ロス・フローレスは予約できるホテルがなく飛び込み。第一希望の所は満室で、第二希望の所は空きがあった。


本日の走行距離:266km
1月15日(木曜):ブエノスアイレスに向かう。国道3号線は途中から片側2車線になる。有料の区間もあるがバイクは無料だった。じきに町が連続する郊外になるが、ゴミが散乱し非常に汚い。いかにも準貧困地区のような地域をしばらく走る。そういう地域から抜けると、よくある都市部の町並みとなる。
Googleマップをたよりにバイクのパーツ屋さんへ急ぐ。昼休憩で店が閉まる15分前に到着、タイヤを買いホテルに向かう。
ブエノスアイレスには3泊の予定。
本日の走行距離:212km

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