カザフスタン2(1):テュルキスタン〜バイコヌール基地〜アラル海、770km3区間

8月17日(日曜):ホテルの朝ごはんが8時からなので、その前に散歩がてら廟を見に行く。10分も歩けば庭園で、サマルカンド・ブルーのドーム屋根が見えた。これは…はっきり言って、サマルカンドのレギスタン広場の廟よりも雰囲気が抜群に素晴らしい。


バザール風になっている入口を通ってみる。
朝日に照らされる青いドームが綺麗だ。
このひだのようなデザインがとてもいい。


調べたらここは世界遺産だった。
あまり飾られていない素朴な美しさがあった。
この文様もなんか不思議で面白い。


筆者的にはサマルカンドよりこちらの方が好みだ。ひっそりと立つ佇まいがいい雰囲気であった。テュルキスタンを目的地にしにくいと思うが、通り道なら絶対にこの廟は立ち寄ってみて欲しい。オススメですね。

ホテルで朝ごはんを食べ出発。ほぼ直線の道を北西方向に走る。カザフの道はやはり状態がいい。キルギスやウズベキのような荒れた舗装と違い、転がり抵抗が少なく非力な原付二種でも走りやすい。

今日の目的地は表示の一番上クズロルダ。真ん中の地名はバイコヌール、宇宙基地のある町。下のアクトベには4日後かな。


Hotel Van Gogh、18,700テンゲ。朝食付き。
少し高いと思ったら次の間付きだった。エアコン付き・Wi-Fiあり。


本日の走行距離:298km


8月18日(月曜):宇宙やロケットに興味のある人なら、バイコヌール宇宙基地のことを知らない人はよもやいるまい。そのバイコヌール宇宙基地はこの日のルートの途中にあるので必見だ。


クズロルダの町を出ると川を渡る。あの有名なシルダリア川である。
向こうからカザフスタン鉄道がやって来た。
どこから来て、どこへ行くのだろう。


Googleマップの距離からみて、そろそろバイコヌール。宇宙基地は右手に見えるはず。


荒野の中にうっすらと現れる人工物。
近づくいていくとアンテナが見える。
本線を外れ右折しましょう。


バイコヌール宇宙基地はカザフスタンの地にありながら、ロシアの直轄地となっているそうで、基地はもちろん国道を挟んで反対にあるバイコヌール市街も許可書がないと入れない。観光ツアーなら2ヶ月前申し込みで参加できるようだが、ふらっと立ち寄る程度の観光客向けには、ゲート手前に小さな公園がある。それでも十分「来た感」はある。


これより先、宇宙基地。
手前の公園に、ソユーズとかのスケールダウンロケットが展示してある。
ドイツ人ライダーがいて、ヨーロッパの情報などを聞いたり、互いのバイクの話で盛り上がる。


宿は道路沿いのカフェホテル。

1泊8000テンゲ。
Wi-Fi弱い。トイレ・シャワー共同ではないので、まあ良い。


本日の走行距離:300km


8月19日(火曜):距離調整のためこの日は走るのは短め。火曜日なのに半ドン。今日の目的地はアラル、干上がったアラル海の湖岸の町である。

ソ連時代に綿花の灌漑用に運河等を強引に建設した結果、1970年代から湖の水は減少し始め、21世紀になると湖はほとんど干上がってしまった。筆者が小学・中学の頃は、社会の教科書に世界で4番目に大きな湖と載っていたと思う。


かつて漁業で使われていたクレーンが残っていた。
昔は巨大な湖、今は塩分濃度が濃くなり地表が白い。
博物館(3500テンゲ)横には、アラル海の漁船があった。



アラル海はウズベキスタン側にもまたがっていたので、ウズベキにモイナクという同じような町がある。走行ルートを変更したため、そこには行けなくなったがカザフ側でアラル海の姿を見られて良かった。


Hotel Rakhat、1泊15,000テンゲ。値段の割にはイマイチ。
エアコン付き・Wi-Fiあり。


本日の走行距離:172km


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