先月末ウラジオストクに空路で入国した時、イミグレの係官に帰りの航空券(ダミーチケット一応本物でウラジオ発の日本行き)を提示した。筆者のスマホを見ながら係官は端末に記録していた。バイクで出国する時、つじつまが合わず矛盾しないのか。それの答え合わせの日が今日。
全然大丈夫でした。
7月29日(火曜):ロシア最後の街ルプツォウスク、泊まったホテルは朝食付きだったので食べてから出発。1時間も走らずに国境の検査場に到着。これから車両の検査とパスポートチェックとなる。



ゲートの遮断機の前で順番待ち。40分くらいで国境ゲートの中に入る。小さい紙を渡される。レーンにバイクを止め、必要と思われる種類を持ってイミグレーションの建物に入る。ロシア人とカザフスタン人はそれほど時間がかからずに出国スタンプが押されていった。筆者の番になり係官にパスポートを出すと、少し待つように言われ消えていった。
別の係官が現れ、別室に案内される。外国人はデフォルトで別室送りになるのである。さあ、「ウラジオであんた飛行機で帰るって言いましたよね」と指摘されるかなと心していたら、「職業は」とか「どこで生まれた」とかつまらない個人情報だけ聞かれて終了した。その後パスポートに出国スタンプが押され、ロシア出国となった。
バイクの税関は、ウラジオストクで作った書類を係官に渡し、チェックが終わると返却された。バイクの登録証書も見せたがあまり見ていないようであった。
イミグレの建物から外に出ると、積荷検査になる。タンクバッグを開けて見せたのと、デイパックを開けて簡単なチェックだけであった。問題ないと言われると、ゲートの入口でもらった小さい紙にスタンプが押さる。それをゲート出口の係官に渡して、完全にロシア出国となる。
100mも行かずにカザフスタンの入国審査となる。同様にレーンにバイクを止め、イミグレの建物に入る。カザフスタンの入国審査では、バイクの登録証書のデータを端末に記録していた。カザフの入国では別室送りもバイクの積荷チェックもなく終了。ゲートを出て、カザフスタンにはれて入国となった。
カザフスタンのバイク保険に入らなければならない。カザフ側ゲートを出てすぐの所に保険屋の小屋がある。

パスポート・バイクの登録証書・国際免許証を渡す。15分くらいでカザフのバイク保険ができた。15日間有効で600ルーブル。
これで正式にカザフスタンツーリングができる。

ロシア出国〜カザフスタン入国&バイク保険の一連の手続きで、合計2時間15分かかった。待ち時間が多いのでそのくらいはかかるものなのかもしれない。
カザフスタ時間はロシアのクラスノヤルスク時間より2時間遅くなった。日本との時差は4時間である。
本日の宿泊はセメイという街。西に150kmの所に旧ソビエト連邦のセミパラチンスク核実験場がある、ちょっと怖い土地。ソ連時代なら外国人は絶対に立入り禁止都市のはずだ。


本日の走行距離:156km

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