ポルトガル(1):リスボンから世界遺産の街エヴォラに行ってみる

バイクを載せた船は今、大西洋上をチリに向けて航行中である。バイクの引取り日は、当初の予定よりやや遅れて12月10日になった。チリ行きの航空券は既に発券済みで、あっちに着いてからも待機日数は多く少々ウンザリである。

そのチリ行きのフライトは、スペイン・マドリードからで11月26日発。それまでポルトガルとスペインをぶらぶらしてみる。イタリアやフランスよりは多少物価が安いことを期待したい。


11月8日(土曜):リスボン2日目は観光には出かけず、ホテルの部屋でブログを書いて過ごす。

ホテルの近くに日本食屋さんが2軒あったので、懲りずに両方行ってみるもどちらも60点くらいの感じだった。


焼きそばを注文、ソースが違うんだな。いい線はいってるんだけど…。

どちらの店もアジア系のお兄さんがやっていて、店内は日本語のポスター等でそれらしい感じにはしている。「まあこんなもんでしょ」と、おおらかな気持ちで利用するのが肝要かと。

カツカレーを注文、黄色いぐるぐるは卵でその下にライスあり。甘口でカレー風味が薄い。カツはまあまあ。日本人でも好みの人はいそう。


11月9日(日曜):リスボンから少し田舎の方に行ってみることにした。ポルトガル鉄道の列車で1時間半くらいの所にエヴォラという町がある。世界遺産がある町らしいが、ほとんど予習せずに行く。

筆者がポルトガルに着く頃からポルトガル国鉄がストライキをしているらしく、列車がちゃんと運行しているかよくわからない。取り敢えずエヴォラ行きの列車が出る「オリエンテ」という駅まで行く。オリエンテ駅のすぐ隣に大きなバスターミナルがあるので、列車が動いてなければバスで行くという手がある。

じゃあ初めからバスで行けよ、という批判はスルー。筆者はバスが好きではないため、できるだけ乗りたくないのである。

ホテル近くの地下鉄駅から15分程度でオリエンテ駅に着いて、駅の様子を観察してみると、列車は運行している。順法闘争か。「やめてけれ、やめてけれ、やめてけ〜れストスト♫」おっと、つい『老人と子供のポルカ』を口ずさんでしまった。年は隠せないな。


ネットでチケットも買える、今回は駅の券売機で買ってみた。運賃は1等で18ユーロ。
オリエンテ駅のホーム、改札口はないので好きに入れる。
エヴォラ行きの列車、電気機関車が牽引する3両編成。1等1両・2等2両。
大した金額の差でないので1等に乗る。
アブレストは1-2、一応座席指定である。
昼前にエヴォラ駅到着、ストの影響は無かった。


エヴォラ駅から街なかのホテルまで徒歩で20分くらい。チェックインまで時間があるので散歩してみる。


1泊53.5ユーロ、部屋のみ。
Wi-Fi強め・専用バスルーム。


ホテルがある旧市街が「エヴォラ歴史地区」として世界遺産に登録されている。


1世紀のローマ神殿跡。
石畳に狭い路地、ヨーロッパの正しい旧市街風景。
旧市街は広くないので1時間も歩けば十分な感じ。


翌日の11月10日(月曜)もエヴォラ滞在。ご飯の美味しかったところを紹介します。


右のお皿は、生ハムとトマトのブルスケッタ。スープとコーヒーとで、計11.3ユーロ。
レストランでなく軽食屋さん。これから南米・中米でもこの手の食堂には、お世話になりそうだ。


パスタ・カルボナーラとグラスワイン。チーズが濃くて美味しい。人気店で予約が必要かも。
デザートのフレンチトースト、初めて食べる食感。エスプレッソとで計27ユーロ。


朝7時開店、店内で立食い可。エッグタルト・パイ生地にチョコ・コーヒーで、計3.5ユーロ。
ローカル感がいい雰囲気。ホテルの朝ご飯よりいいと思う。2回行った。


これ以降、ポルトガル・スペイン・南米・中米・メキシコとスペイン語圏の旅がしばらく続くので、いくらかは話せるようにしたい。

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