「巡礼路」というものがある。フランスやポルトガル、スペイン国内から、ここサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼の旅のための道のことで、千年以上の歴史があるという。世界遺産にもなっている。
来てみて分かったことがある。それは「なんだか面白そう」な雰囲気が街の様子から伝わってくるのだ。いっちょ歩いてみるか、という気になってくるのだ。最もメインの「フランス人の道」だと、距離は800km以上でひと月はかかる。
さてどうしようか。
11月22日(土曜):ア・コルーニャ発の列車に乗るため駅に来た。一応改札みたいなのがあり、切符を見せる。指定席なので自分の番号に座り、出発を待つ。ところが発車時刻を過ぎても列車は動き出さない。やがて10分、20分。そして突然スペイン語のみの車内放送があった。誰かがため息混じりで荷物を手にすると立ち上がった。他の人たちもみんな車両を降り始める。



サンティアゴ・デ・コンポステーラのホテルは、大聖堂に近い所。3泊の予定。


11月23日(日曜)&24日(月曜):街なかを歩くと、巡礼をコンプリートした旅人を見かけたりする。自転車の人もいる。自転車の方が一見楽そうだが、そうでもないらしい。お土産屋さんを覗くと、巡礼グッズが色々売っていて楽しい。






食べ物は全体的に観光客向けで値段が高い。また、シーズンオフのせいか閉まっている店も多く、やや残念な印象である。






巡礼路を歩くとしたら来年で、自転車の可能性も含め、これからゆっくり考えてみたい。
翌日はマドリードへ移動します。

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