トルコ(3):サフランボル〜イスタンブール、410km2区間

9月17日(水曜):オスマン・トルコ時代の家屋に滞在出来たことは、とてもいい経験で面白かった。また宿のご主人ジェンギズさんもいい人で、トルコ人のホスピタリティに触れた出会いでもあった。


窓から顔を出す(左上)筆者を中庭から写してくれた。
朝、見送ってくれた。
サフランボルを後にする。


これまで走ってきた国道E70(黒海沿岸道)や国道E80は高速道路規格のような一般道だったが、ボル手前からE80は有料道路となる。トルコのすごい所は、有料道路と平行する一般道ですら整備された高規格道路である事。国土の違いはあるけれど、日本の道よりそのコンセプトが全然いい。


一般道D100でイスタンブールへと向かう。一般道でもずっと片側2車線。
有料道路と並走する区間。右側有料道路E80で片側2車線、左側一般道D100も片側2車線。


有料道路入口、バイクOKのようだ。排気量の制限も無さそう。
ただ利用するにはETC的なデバイスが車両に無いと走れない。現金での利用はやってないようだ。


もう全然一般道で問題ない。町を通過するため信号が有るのと、山道の登り下りで時間がかかる程度のデメリットしかない。むしろ人々の生活環境に近い部分を通り過ぎるので、旅行的には一般道の方が飽きないと思う。

この日の宿泊地はサカリヤ。


1泊2000リラ、朝食付き。敷地内駐車場。
Wi-Fi強め・専用バスルーム・エアコン。


本日の走行距離:266km


9月18日(木曜):本日の目的地はイスタンブール。地理的にはアジアの西の果て、そしてヨーロッパへの入口だ。

イズミトを過ぎる辺りから街が連続するようになり、イスタンブールまでの距離表示もどんどん少なくなっていく。そのうち高層アパートなども見えてきて、いよいよ市内に入ったのが分かる。分岐やインターチェンジが増えてくる。イスタンブールが「おいで、おいで」と筆者を急かす。そして吸い込まれるようにして、アジア側終着点のフェリーターミナルに到着した。


渋滞が所々発生する。地元のライダーに付いて右側をすり抜けて走る。
ハレムフェリーターミナル入口。
フェリーの車両料金所。


バイクは60リラ、約230円。
レーンで5分くらい待ってたら、ヨーロッパ側からの船が来た。
特に「乗船開始」の合図は無かった。地元のバイクの後に従って乗り込む。


船はボスポラス海峡を行く。途中で有名な「乙女の塔」近くを通る。
ヨーロッパ側シルケジに接岸。
20分くらいのボスポラス海峡横断フェリーの旅。


アジア側を離れ、海峡を行き交う船なんかを眺めていたらウラジオストクの港の風景を思い出した。自分は確かにここにいる。イスタンブールにいる。極東からバイクで走って来た。これは「蜃気楼 真昼の夢」ではない。そしてまだまだCD125Tとの「フェアリーテイル」は続く。

下船後、ホテルチェックイン前に少しだけバイクで混雑地帯を走ってみる。

バイクであの「ガラタ橋」を通ってみたけど、印象は薄かった。やはり観光は歩行者用の方がメインのよう。
「エジプシャン・バザール」前に乗り入れる。絨毯売りとか来るかと思ったが、何のコンタクトもなくつまらない。
遠くに「ブルー・モスク」が見える。


イスタンブールには3泊の予定。明日以降は徒歩で観光に出向きます。宿はヨーロッパ側の旧市街のど真ん中。

1泊80USドル、朝食付き。
Wi-Fi強め・専用バスルーム・エアコン。


本日の走行距離:150km

ウラジオストクから約16000km


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