またかとお思いでしょうが、「過去の旅」シリーズはもう少し、来春くらいまでは続きます。平時においては4日毎に更新と決めたので、それなりに頑張っているものの「過去の旅」無しで記事を書き続けるのは、やはりキツイ。それに「過去の旅」自体が備忘録的なものでもあるので。
ということで、2009年1月にタイ・ラオスを自転車で旅した様子になります。
大河を挟んで国境を接する国は世界ではわりと一般的で、当然そこには出入国の管理事務所がある。メコン川を挟んだタイとラオスにも数か所の国境があって、今回はそのうちの2か所を使って、タイとラオスを行ったり来たりしてみた。
1月9日から15日の日程でのタイ・ラオス旅である。バンコク・スワンナプーム国際空港でタイ国内線へ乗り継ぎ、タイ東北部イサーン地方のサコンナコーンに到着。今回の旅はここが出発地点だ。
1月10日朝、自転車を組立てサコンナコーンを東の方向、メコン川にあるタイ国境に向け出発。この時期タイは東北モンスーンの季節なので、向かい風の走行だ。






国際渡し船で対岸のラオス・タケクに渡る。10分もかからない。



1日目はタケクに宿泊で終了。
1月11日、ツーリング2日目はタケクから南下し、サバナケートへと走る。130km程度なので気合を入れていく。















この日はサバナケート市街のメコン川に近い宿に宿泊。翌日は再びタイに入国する。
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