2013年ミャンマーの旅:自転車持参でヤンゴン市内ぶらぶら観光(前編)

過去の旅シリーズも、ようやく今(2024年)に近づいてきた。旅のスタイルも少しづつ変化していて、特にスマホの登場により、インターネットを旅先にも持ち出せるにようになったのが大きい。それまでは街中のインターネットカフェに立ち寄って情報を得たり、メールをチェックしたりしていたのが懐かしい。

筆者の場合、2011年の後半から2013年の前半にかけて中国に駐在していて、その時にスマホを会社から支給され初めて手にした時、そのデザインや起動音やタッチパネルに昭和には無い「未来」を感じたのである。その支給されたスマホはサムスンのアンドロイドで、そのため現在でもアンドロイドユーザーである。

旅のネット事情もそのようにかなり進化してきているものの、2013年当時はまだSIMカードの入れ替えとかグーグル・マップからのホテル予約機能などは無く、そのあたりはまだ数年後の話しである。またLINEであるが、ミャンマーの安宿のしょぼいWi-Fiでも日本と無料で音声通話ができたのは、さすがに驚いた。

10月23日から27日の日程でミャンマーに自転車を持参で行ってきた。首都のヤンゴン市内を軽く見て回るだけの4泊5日の旅。ANAの特典航空券を利用した。

例によって、空港ターミナルの到着フロアーで自転車を組み立てる。
ダラダラ作業しても10分くらい。小旅行なのでパニアバッグは使わない。泥よけも省略。
空港出口で一旦記念撮影をする。
こういう看板は大事。日本の各地の国際空港からの道路沿いには、ちゃんと出してるだろうか。
日本の中古車が行き交うヤンゴン市内の道路。
日野の小型バス。けっこう古そう。バスマニアの人がミャンマーまで写真を撮りに来るとか来ないとか。
よくあるタイプの庶民食堂。先におかずを選んで席につくと、持ってきてくれる。
初日の晩ごはん、カレー煮込みと青菜の炒めとスープ。ミャンマー料理は全体的に油っこいけど美味しい。
歩道上の露店で店番をする猫さん。イマイチやる気がなさそうだが。


側車付き自転車発見。
かなり程度のいいカローラE70。部品はどうしてるのか気になる。
「どうだ〜、ミャンマーは楽しいぞ」
どこかのお寺。門にいる人の顔とか象の鼻にぶら下がる動物の顔、ふざけて作りました?
建物の柱にある窪みを利用して移動するヘビ。
あっさり味でつみれたっぷりの麺。


ヤンゴン市内はけっこう交通量が多く、また道路の状態がよくないので自転車は走りにくい。

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