ホンダCD125T:千歳川にサケの遡上を見に行く、今季最終ツーリング

10月25日、石狩地方はおそらく今年最後の最高気温20℃と天気予報で言っていたので、千歳市まで出かけてみた。距離は往復70km程度なので、ツーリングと言えるのか分からないが、非日常的なバイクでのお出かけなら短い距離でもそれはツーリングだ。

もっと気温が低く10℃くらいでも、道路が乾燥してれば走ってどこかに行けるんだけど、本格的な防寒対策がけっこう面倒くさいので、11月になるといつもさっさとバイクはしまってしまう。ということで、これが今季最後のツーリングとなる。


JR千歳線の長都(おさつ)駅近くの道路。ここの街路樹はいつも色づきが見事で、ちょうど見頃であった。車を停めて写真を撮っている人もいる。この日は千歳市は曇りで、ちょっと映りが悪かった。

上のアイキャッチ画像は、道道46号線の江別市と北広島市の境目あたりで、時間帯によっては牛のご飯タイムとなり北海道らしい風景が見られる。


10月はサケが上がってくる季節なので、道内いろんな所で遡上が見られるが、ここは人気の場所だ。この時期に内地から観光に来たら、隣にあるサケの水族館見学はおすすめ、面白いと思う。

道の駅のすぐ裏が、千歳川。
写真右手側が上流で支笏湖から流れて来る。左手下流は石狩川に合流して石狩湾へと注ぐ。
サケの捕獲に使う「インディアン水車」。
橋の上から眺めると、けっこう沢山サケが泳いでるのが見える。
果敢に挑む元気なサケ、見ていて飽きない。
この写真の中に6匹か7匹のサケがいるかな。


川でサケを見学したら、道の駅にある食堂でサケを食べていきましょう。メニュー画像のトップにある「鮭の遡上丼」はとなりの4人組が発注していて、見てたらすごかった。内地からの観光客にはインパクト大でおすすめ。

私はメニュー下段にある「サーモン堪能定食」を食べました。

けっこう満足感がある、これもおすすめ。
千歳空港からも近いし、苫小牧港から札幌方面への途中でもあるので、休憩と食事に立ち寄るのは有りだと思う。
この手の海鮮ものは、北海道民は毎日のように食べてるので、飽きました。ウソ。

帰りにガソリンを満タンにして(燃費リッター35キロ)終了。

初雪が降ったら根雪になる前に、バッテリーを外しバイク専用ガレージに収納して、その後来春まで冬眠となる。

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