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2006年韓国・全羅南道自転車ツーリング(4):全行程約250km、達成感少々と課題山盛りの旅が終了

過去の話しを現在(2023年)思い出しながら書いているわけだが、この2006年の旅については画像があるだけで、記憶も記録も一切ないので不明な部分がけっこうある。

2月20日、韓半島を折り返し北上していくのだが、最南端のタンク集落からへナムという町まではバスを利用していた。初の自転車旅で疲れてくじけたのか、バス利用が計画通りだったのか、今となっては分からない。

そこそこ賑わいがある最南端の街。
自転車を分解し輪行袋にしまい、バスで運ぶ。
へナムのバスターミナル、再び組立てここから再出発で走り出す。
へナムから北西方面、地方道806号を行く。
観光要素は全く無い農村地帯を走る。
廃屋のような古い雑貨屋。
「へナムにまた来てください」の表示をくぐり、木浦(モッポ)方面へと向かう。
木浦(モッポ)には入らず、東に進路を変え、ヨンアムという町に到着。韓屋の民泊に宿泊。


この日の走行距離は60km程度で、のどかな全羅南道の田舎道を走るツーリングであった。これで今回の自転車で走る行程は終了、ルートの計画や自分が走れる距離などがわかったので、初回の結果としては悪くはなかった。

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