2010年韓国バイクツーリング(2):釜山(プサン)に上陸、晋州(チンジュ)を経由し全州(チョンジュ)へ

韓国ツーリング1日目(6月22日)、大阪南港を出て19時間後、船は釜山国際船ターミナルに到着した。下船後は預けた荷物を回収し、バイクを受け取りに行く。また、韓国国内を走行するのに韓国の自賠責保険と、バイクを無関税にする手続きの費用などで合計約32万ウオンがかかった。2010年の韓国ウオン/円のレートは約0.08弱なので、2万5千円程度の別途費用が発生。興味のある方は、パンスターフェリーのホームページに詳しく書いてあるので参考にしてください。

釜山港に到着。天気は悪くない。
バイクは係の人が下ろすので、しばらく保税区域の外で待機。
中に入れてもらいバイクを引き取る。パニアケース等を取り付け準備完了。
確かここで保険関係の手続きをしたと思う。
外国車両を示す大きなステッカー。スクリーンに貼った。上から、国際交通、国籍、有効期間、運行票番号、車両運行票。


さて、これで全て準備はできた。韓国は右側通行なので間違えないように走ろう。

この日の目的地は、何度か行った事のある全羅北道の全州市。途中に通過する晋州市はユッケビビンバと冷麺がご当地グルメとして有名なので、晋州で昼ごはんにする。


釜山港ターミナル前で公道デビュー。右側右側と唱えながら出発。
釜山から110km位、晋州(チンジュ)に到着。ユッケビビンパの有名店天凰食堂で昼ごはんにする。
韓国三大ビビンバの一つ、晋州ビビンバ。
ユッケ(生肉)が特徴、よーく混ぜて食べる。美味しかった。
冷麺もご当地グルメなので、別の店で頑張って食べる。

今回の韓国旅行の記録が写真以外に何も残っていなくて、走行ルートや距離、宿や食堂などの場所や値段が不明だ。記憶をほじくり出すのにも限界がある。旅も慣れると不真面目な部分がいろいろと出てきて、どうもいけませんな。

韓国はバイクは高速道路走行禁止。ただ一般国道もこのように状態がいいので走りやすい。
全州到着後、宿にチェックインし床屋に行った。おじいさんが一人でやっていて、思い切って突撃。丁寧に散髪してくれた。
全州市内マッコリ通りの店で晩ごはん。キムチチゲ定食かな。


韓国バイクツーリング1日目終了。

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