2010年韓国バイクツーリング(6):最終日、慶尚北道の田舎の風景を楽しむ

韓国ツーリング7日目(6月28日)、この日は釜山まで走るので、300km以上の距離。ソウル市内の朝の混雑を避けるため早朝、宿を出る。


ウルチロ2ガ交差点、正面は南方向。南山タワーが見える。右方向に行けば明洞(ミョンドン)エリア。
漢江を渡る蚕室(チャムシル)大橋。

釜山はソウルの南東にあって、その途中公共交通機関だと行きにくい、慶尚北道ののどかな風景の場所に寄り道しながら最後のバイク旅を楽しむ。

洛東江(ナクトンガン)という韓国中央部から釜山へと流れる川があって、その支流が作る面白い地形があるので行ってみた。「回龍浦(フェリョンポ)」という所で、川がほぼ360度方向を変え流れているそんな場所である。全体像を眺めるには、山に登り展望台まで行かなければならない。

時計回りに川が流れる。
20分くらい歩くと展望台になる。

上の回龍浦から近い所に、韓国最後の「酒幕(チュマク)=田舎の道端でやっている居酒屋」がかろうじて残っているので、行ってみる。「三江酒幕(サムガンチュマク)」という。

「三江酒幕」、軽い飲食ができた。
素朴な味の豆腐とパジョン。
せっかくなので少しだけ味見をする。しばらく休んでから走り出したのは言うまでもない。
「サムガン・ナルト(渡し場)」と書いてある。橋がかかるまでは渡し船があって、その休憩地であった。


釜山までは残り半分の道のり、ラストスパートだ。

釜山の町並みが見えてきた。
最後の晩ごはん、一人焼肉。
にぎやかな通りを歩いていたら、屋台のトッポギがあったので少し食べる。

韓国ツーリング8日目(6月29日)、フェリーターミナルへ移動し手続きを済ませ、時間をつぶし午後出港。

朝ごはんはテジクッパ。
釜山のご当地グルメで、店も多い。
フェリーターミナルに戻ってきた。
無事バイクも積まさったようだ。
釜山港を離れる。
翌朝大阪南港に到着。この後東名高速で東京へ帰りツーリング終了。


以上、日本から自分のバイクで韓国に行ったツーリングでした。

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