2010年韓国バイクツーリング(3):韓国ドラマ『エデンの東』撮影地を見に行く

韓国ツーリング2日目(6月23日)、全羅南道の順天市(スンチョン)にドラマ撮影地があるので行ってみる。当時『エデンの東』という韓国ドラマをよく見ていてけっこう面白く、その撮影地として使われていた場所である。

まずは朝ごはん、全州のご当地グルメの一つがコンナムルクッパ(豆もやしのスープ)。特に朝ごはんとして人気のメニュー。


コンナムルクッパ定食。
ガソリンスタンドでの手順は日本と同じ。
途中、智異山を縦断する山道を通った。「危険、急カーブ、ローギア使用」と表示の看板。


1960年代〜80年代の韓国の庶民の街並みが再現されているということで、なかなかリアルな感じがして面白かった。

この門も劇中に出てきた。
『エデンの東』の広告。
「タルドンネ」というソウルなどにあった貧民街のセット。
やれ具合、汚し具合がリアルでいい感じだ。
「主人公の家」と表示がでてた。


撮影地を見学後、全州に戻り「カンジャンケジャン(わたり蟹の醤油漬け)」を食べに行く。

全州の韓屋地区にあるレストラン「両班家(ヤンバンガ)」。
個室の中で食事をする。一人なので少し寂しい感じは、しょうがない。
カンジャンケジャン定食、値段のメモが残っていないが多分高かった。
自分が食べた全ての韓国料理で、一番美味しい食事であった。
醤油漬けのカニの身とミソをごはんと一緒に。もう優勝です。


韓国ツーリング3日目(6月24日)、全州を出てソウルに行く途中、半島西側の海の中に作ってある防潮堤を走り、その後安眠島(アンミョンド)で1泊したはずだが、記録もなく満足な写真もなく記事が書けない。いけませんね。


全州ビビンバを食べてから出発。
全州の西側にある「セマングム防潮堤」、長さは約34kmなので、けっこう長い。
特別景色がいいわけでもなく、いまいち感動的な気分にはならない。


翌日はソウルへと向かう。

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