2008年ベトナム・カンボジア 自転車ツーリング(5):シェムリアップに数日滞在、アンコール遺跡群を巡る

1月19日午後、トゥール・スレンを出た後プノンペン空港へ自転車で向かう。

空港はプノンペン市の中心から7kmくらい。
空港入り口、自転車で入場する。
シェムリアップ航空994便。
機材はATR72、運行は親会社のバンコク・エアウェイズ。
トンレサップ湖上空を行く。短時間フライトでも軽食サービスがあった。
飛行時間約50分程度でシェムリアップ到着。ターミナルは非常に簡素だ。
とてものんびりとした荷物の受け渡し風景。
自転車の組み立てをずっと見ていた警備のお姉ちゃん。弾ける笑顔で写真に写ってくれた。
空港を出て、シェムリアップ市内へ行く。


シェムリアップには3泊4日の滞在で、ゆっくりとアンコールワット等を巡ることにした。そして、ここで私が世界遺産アンコール遺跡の歴史だとか建築の詳細だとか、またいかに素晴らしかったか等を書いても興ざめなので、そういった野暮なことはやめておく。

アンコールワットに無数に彫られた女神のひとつ。
アンコールトムのバイヨン(クメールの微笑み)
シェムリアップ市内からアンコールワットへと続く道、朝は木陰が涼しくて気持ちがいい。
3日間有効US40ドルの入場券。首にぶら下げて出入りする。
背景はアンコールワット。
右端のお坊さんと後ろの像が似ていて素敵だ。
催し物で踊っていたアプサラさん達が休憩していた。
結婚式的な人々もいた。

シェムリアップ市内には、レンタルバイクやレンタル自転車はあるが自前の乗り物があると、煩わしいことが一切なく自由にあちこち移動できるのがいい。


写真3枚ともタプローム、建物を飲み込むような樹木の強さが驚異的だ。
外国人旅行者向けの食堂は、清潔で雰囲気もいい。
料理もちゃんとしていて美味しいのだが…。
何度も言うが、全体的に甘口なので筆者的に困る。インド料理でも辛さ度はマイナスでお子様カレーのよう。


1泊US5ドルのゲストハウス、いい滞在であった。
市内を流れるシェムリアップ川。
最後シェムリアップ空港まで走って終了。ベトナムホーチミン行きに乗り、成田行きに乗り継ぎ旅は終わった。

アンコール遺跡周遊3泊4日の自転車での走行距離は、約160km。

1月13日〜1月22日のベトナム・カンボジア自転車ツーリングの総走行距離は、640kmであった。パンク・機械のトラブルなし。

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