2019年スリランカ自転車ツーリング(6):帰路もシンガポール航空ビジネスクラスで

9日目(1月30日)、帰国の日がやって来るのはホントに早い。でも帰らないわけにはいかないので、一生懸命帰るとしましょう。鉄道でコロンボまで移動し、空港からシンガポール経由で関空まで。さらに乗り継いで札幌へ。

ジャフナ駅発6:10の列車に乗るので頑張って早起きをして、荷物をまとめ下におりていったら、ロビーで何か撮影会をやっていた。プロっぽいカメラマンが民族衣装の女性にいろいろポーズをリクエストしていた。

本格的な機材で撮影していた。この人、有名な人なのか。
終点のコロンボまで乗車時間は7時間。さすがに飽きた。
13時過ぎコロンボ・フォート駅到着。


飛行機は深夜便なので時間はかなり余ってはいるが、特に行きたい所もなく自転車を組むのも面倒なので空港に移動する。タクシーだと早すぎると思い、スピードの出ないツクツクで行くことにした。コロンボ・バンダラナイケ国際空港はコロンボの北約33kmに位置している。空港ターミナル入口では、関係のない人を中に入れないために、パスポートや搭乗券のチェックやらでごった返している。

ターミナルに入るといよいよ旅の終わりを感じて、数日後にやってくる出勤のことが頭をよぎったりして、なんだかやるせない。シンガポール航空カウンターはまだ開かないので、所在なげに時間をつぶすしかない。

搭乗するのは日付が変わり、31日午前0:10発のシンガポール航空SQ469 便、シンガポール行き。機材はA330-300。フライト時間は4時間。

レタスがちょっと残念な感じ。
カレー的なメインのご飯。
そして久々に食べたデザート。


チャンギ国際空港到着が7:40で、乗り継ぎ便は14:05の出発になるので相当時間がある。そんな時チャンギのシルバークリスラウンジは快適で時間つぶしも苦にならない。

シンガポールと言えば有名なTWG紅茶。ターミナル内のTWGショップでお土産で買いました。


長いトランジットを過ごし、ようやく搭乗時間となった。搭乗するのは、14:05発のSQ622便の関空行き。機材はB789。フライト時間は6時間15分。

下ろしたてのような新しい機内。アブレスト1−2−1でスタッガード配列。
往路のA380の広いけど古い座席より、こちらの方がいい感じ。
ウエルカムドリンク、シャンパンをもらう。
本拠地空港発の機内食はやはりちゃんとしていて美味しい。
メインはロブスターのクリーム煮だったかな。
デザートもしっかりもらった。

スリランカは緑がきれいで、いろんな生き物が見られて面白いツーリングとなった。

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