ベトナム(1):非日常が楽しいハノイ旧市街の街歩き

3月8日(金曜)、ベトナム・ハノイは曇り、気温は19℃。我々は昨日の夜遅くにハノイに着いた。ノイバイ空港に降りた飛行機は、何故かターミナルに横付けせずに沖止めであった。タラップの階段を降りながら感じた夜風は、北海道の住人からすれば十分暖かい。

今回はカミさんとのふたり旅である。ここハノイに5泊6日、1日分予定を消化したのであと4泊5日、その後カンボジアに移動し2泊3日し帰国する。(私だけ韓国ソウルで余分に1泊する)

一般的にはハノイに来れば、世界遺産のハロン湾を見に行くのが通常の観光客なのだけれど、我々の予定表には最初からハロン湾は除外されている。さらに言うとベトナム北部にはいくつかの観光スポットがあるが、そのどれにも行く予定は無い。多分「面倒くさい」のだと思う。北海道からベトナムに来るのは「面倒くさくない」のに、ハノイから周辺に行くのは「面倒くさい」というのは、なんだか困ったものである。

「面倒くさい」と言えば、北海道からハノイまでの道のりも若干変わったルートを辿ってきた。千歳空港から関空、関空からソウルインチョン空港、インチョンからハノイと飛行機を3便乗り継いだ。しかもインチョン空港での乗り継ぎは、荷物をピックアップするため入国/出国をしての乗り継ぎであるので面倒くさい。また帰路も同じような作業が発生する。どうしてこんな感じになっているのかと言うと、千歳⇔インチョンが特典航空券、インチョン⇔ハノイ⇔シェムリアップを非スターアライアンスのベトナム航空にしたからである。飛行機の話しは後日アップします。

ハノイ旧市街は外国人が思う、ベトナムらしい風景がたくさん残っている街として有名。街をぶらぶら歩くと予想外のものに出くわしたりするので楽しい。

日本未発売の新型ヤマハPG-1。
ホンダ C125×2。リアキャリアが片方は車体同色、片方はメッキ。


ベトナムの通貨「ドン」は厄介だ。ゼロが多くて計算がややこしい。街中のATMは基本的に一回で下ろせる上限が2,000,000ドン、この日の日本円だと13,366円。10万ドンが約668円となる。

ベトナム・ドン紙幣、ほぼコンプリート。これ以下の500とか100の紙幣はまず見かけない。
アコム・マスターカードでキャッシング。これで韓国・インドネシア・マレーシア・タイ・ベトナムのATMでキャッシングができた。
アコムの明細。やはりATM手数料は発生していない。利息の5円は翌日にネット返済手続きをしたため。当日中の返済なら利息はゼロだ。



ハノイ旧市街は外国人観光客も多く、グルメスポットにも事欠かない。食べ物関係は後でまた記事にしてアップ予定。

ホーチミン市とは雰囲気の違うハノイ旧市街。
ホアンキエム湖を周回する道路。南西の角には大きなユニクロがあり、店内は各国の人で賑わっていた。
狭い旧市街の通りを大きなSUV車がたくさん走る。ロールス・ロイスも走る。


滞在中のホテル。ベトナムの都市では、一軒の間口はとても狭く、奥に長い造りになっている。
ホテルのある通り。学校が向かいにあり、登下校の時間帯はとてもにぎやか。仏具屋さんが多い通りだ。


滞在2日目のベトナム・ハノイからでした。

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