バイクで世界一周、出発まであと１年：今の進捗状況とあれやこれや

来年の今頃は準備を終え、あとは出発の日が来るのを静かに待っている、そんな時間を過ごしているのだろうか。

2024年3月現在は、半年前の状況に比べ、物事がやや好転の兆しを見せ始めているような感じがする。

「もしトラ」をめぐる自分勝手な考察

世界一周予定の旅行者から見た、ごく限られた側面から想像する独善的な希望である。

トランプ氏のアメリカ大統領再登板、多分そうなると政治・経済の専門家が言う。するとどうなるのだろうか。

トランプ氏が大統領になれば、即日ウクライナ支援を止めるという。多くの人が望まない形での終戦となり、またロシア制裁も終わればマスターカードやビザカードも使えるようになるかもね。これは間に合わないかな。

イースタンドリーム号再開予定

このニュースは大きい。この航路が使えないと最初の一歩とならないからだ。これが無いのなら、頑張ってあの手この手で最初の出発地を探るのだけれど、イースタンドリーム号が復活するならば、やはりこれが最善で最強なのだ。

ロシア問題のあれこれ

１：ビザは変わらず普通に発給されているようである。また旅行自体も一部の制限を除けば、それほど困難な状況ではなさそうである。いくつかの海外発信の情報と、特に以下のブログは信頼性が高そうで参考になる。

Despite the war in Ukraine, it is possible to travel to Russia for tourism, to visit relatives, for business or humanitarian reasons. The Russian border is open and Russian consulates in Europe, the United States, the United Kingdom and Australia issue visas as usual.

Travel to Russia is safe. Life is normal in Moscow, St. Petersburg and other major Russian cities. However, caution should be exercised when traveling to the regions bordering Ukraine (Rostov-on-Don, Voronezh, Belgorod, Kursk and Bryansk), as well as not to go near the border with Ukraine or to military facilities.

２：外貨の両替は問題なく可能なようだが、クレジットカードはやはり使用ができないようである。米ドルキャッシュを持っていくのが良さそう。また、ロシアルーブルの対ドルレートは下がり気味なので、旅行者には有利である。ただ今後はドル安になるかも。

３：周辺国との陸路国境であるが、これも問題なく開いているようである。ただし現在フィンランドが、4月14日まではロシア国境を閉鎖を継続中である。RAJAフィンランド国境警備の公式情報。引き続きウォッチングを継続。

中央アジア諸国の情報は、以下のサイトが非常に詳しく参考になる。