「シェア飯」でヒエラルキーの頂点に君臨できる奥の手があるらしいよ

「シェア飯」って言葉、私は知らなかった。あとそれが実際どういうものかも。

なんでも自炊のできる設備がある安宿などで、バックパッカー達がそのへんで買ってきた食材を料理して、泊まっている旅行者同士で楽しく食事をするという、「素敵イベント」らしい。

自分が世界一周旅の準備をしている中で、下調べやらでいろんな先人の方達のブログを数々訪問し拝見させてもらっている訳だが、わたし的には「mayumi」さんという方が書くブログ、『The used key is always bright.』は面白い。記事の構成や文体が好きで、何度も読み返しているのだが、その中に「シェア飯」についての記述がある。

こうだ。

※なお、引用については、ご本人様の了解済みです

先人バックパッカーさんたちの旅ブログを読んでいると、たまに目にするのがいわゆる「シェア飯」。同じ宿に泊まっている人たちが、みんなでわいわい料理をして、楽しく食べるという行為。つまり、飯をシェアするということですね。食費の節約と他人との交流がいっしょにできちゃう素敵イベント「シェア飯」。

そして、あまり料理が得意でないという上記ブログ筆者の彼女はこう続ける。

そんな人のための救世主的なアイテムがこちら。「鍋キューブ(味の素)」。固形の鍋の素です。「濃厚白湯」と「鶏だし・うま塩」ですって。食欲をそそりますね。アフリカでこの味にはなかなか出会えないと思います。これさえあればもう完璧。おぉ。すごいな鍋キューブ。足手まといから一転、ヒエラルキーの頂点に君臨するまでに急成長。


なるほど確かにこれは鋭いと思った。おそらく私もどこかで「シェア飯」体験をするかも知れない。

画像引用元:味の素
画像引用元:味の素

宿で料理当番になった時には、日本が誇る魔法の固形「鍋キューブ®」を取り出し、完璧な和食を披露しよう。

長旅で疲れた日本人旅行者は、懐かしい故郷の味にもれなく随喜の涙を流すことだろう。外国人には私が作るご飯で、世界無形文化遺産「和食;日本人の伝統的な食文化」の真髄を味わってもらおう。もうこれで疑いようもなく「安宿自炊当番ヒエラルキー」の頂点に立つことができそうだ。

という事で「鍋キューブ®」、世界一周ツーリングの物資として2袋積んで行こうかな。

キャンプ飯で使ってしまって、肝心な時に無かったらどうしよう。5種類あるようなので、1袋ずつ全種類持って行くか。

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