バイクで世界一周、出発まであと1年半:今の進捗状況とあれやこれや

かなり古い写真で恐縮です。しかも記事の内容とは関係なし。まあ、ある種のイメージ画像です。

さて、「世界一周」とブログタイトルに掲げている割には、昔の旅行やらをアップするばかりで、こいつはいつ出発するんだ、あきらめたのかと思っている読者もいるかもしれない。そんなこと無いんですよ。

ブログ初期の記事には書いてあるんだけど、見てない人もいると思うので、改めて言いますね。

「ウラジオストクへ2025年3月に出発です。この予定は、ブログを公開する前からそう決めてあって、今でも全く変わってない。つまりあと1年半後になる。

ところが以前には無かった事が発生してしまい、この予定に「大前提」が付く始末になってしまった。

大前提は、ロシア問題の解決。最低でも、ビザが発給され(ロシアビザセンターでは受付はしているようである)、外貨が両替でき(現在、経済制裁のため店舗やATMでVISAやMASTER CARDが使えないようだ)、各国との陸路国境を通過できることなどがクリアされないと、旅が始まらない。

そもそも私の予定ルートでは、シベリアを横断していくのが最初のツーリングであるからだ。

来年2024年の今頃のタイミングで、上記状況が不透明の場合は、ルートの変更を決断しなければならない。その場合のプランBは、いま現在研究中。万が一、ルートの変更があっても出発時期については、変更はないと思う。

考えたくないプランCは、1年延期して2026年出発。ただ延期したからといってロシア問題が改善するとは限らない。それに予防接種の効果持続期間が切れてくるし。このプランCは絶対に避けたいところだ。

もう一つは、イースタンドリーム号の復活。コロナの影響(船会社のオフィシャルな理由)で、舞鶴と韓国の間で運休が継続していて、今のところ舞鶴〜韓国〜ウラジオストクが使えない。

この代替はRO-RO船、もしくは貨物船があるのでロシア問題が解決されていれば、バイクは海上輸送で人間は空路でウラジオストクとなると思う。ただ、恐らくイースタンドリーム号は復活すると期待&予想している。

ロシア、困ったものですね。

と言いつつも、まだ切羽詰まった感じはない。あと為替、円安は勘弁してほしいな

次にバイクと旅関連の準備について。

超長距離仕様へのバイクの改造は終了済み。スペアパーツや工具の用意もほぼほぼ完了している。ウエア等の装備やキャンプ関連品の用意も終了済み。デジタルグッズや旅関連の準備も概ね完了済み。これらは全てブログ記事のネタになるので、来年あたりからアップの頻度を増やしていきます。

残るは、旅行保険やロシアビザやフェリー関連の手配、バイクのカルネや登録で、このへんは具体的な旅程が出ないと決まらないので、1年後過ぎてから作業予定。

2023年9月現在の準備状況は、さしあたってこんな感じです。

次の出発前進捗状況は、半年後にアップします。

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