1986年中国・パキスタン・インド・ネパールの旅⑥:オアシス都市トルファン

時計を見ると20時半、もうじきウイグル民族音楽のショーが始まる。

楽器の奏者たちは弦の響きを合わせている。一方、華やかな衣装のウイグル女子たちは、舞台の裏でキャッキャ、キャッキャしている。

トルファン賓館中庭、葡萄棚の下の小さなステージで、いま素敵なショーが始まる。

トルファンの街中
歩くのが面倒な場合はロバタクシーを使う。(0.3元)
個人レベルでのモータリゼーションはまだロバが主流で、
旅行者としてはのどかな雰囲気と異国情緒が楽しい。

トルファン賓館同宿の日本人女子2人と香港人4人、私の計7人で1台車をチャーターして、トルファン郊外史跡ツアーに行った。(貸切料金7人で約72元)

火焔山
高昌故城
ベゼクリク千仏洞
交河故城
栄枯盛衰の跡を訪ねた日帰りツアー、けっこう良かった。


とても居心地の良かったトルファン賓館、4泊した。

この後、新彊ウイグル自治区最深部のカシュガルへと進む。

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