7月11日(火曜)、日本とバリ島の時差は1時間、スマホやPCも日本時間マイナス1時間で表示している。ところが、テレビをつけたら放送の画面の時間は、さらに1時間早い時刻を表示している。何か間違えたかとネットで調べたら、なんとインドネシアは3つの時間帯を採用していた。バリ島が朝6時の時、ジャカルタ等のジャワ島はまだ5時ということだ。
手元の時刻とテレビの時刻が違う謎がとけた。インドネシア3つの時間帯、初めて知った。
ホテルで朝ごはんを食べたら、自転車を再調整して出発する。
まずは、SIMカードを買うことと、インドネシアルピアを手にいれることが今日の第一優先だ。
Wi-Fiだけに頼るのは無理があるし、現地通貨を持っていないとどこかで必ず詰む。
SIMカードは空港で到着したときに買うのが定石なんだけど、デンパサール空港のSIMカード屋の評判が異常に悪い。
多分高確率で面倒くさいことが発生しそうなので、街なかで買うことにした。
ネットでここが評判良かったので、行ってみることにするが、その前に両替だ。
今回の旅行では現地通貨は、全てキャッシングでやってみることにした。
(そのあたりの記事も来月初めあたりでアップ予定。)
ATMにより引き出し上限額が表示されるのだけれど、その額を入力しても何故かはじかれてしまうので、結局何度かに分けて操作をした。この銀行のATMは1,000,000ルピア引き出せた。日本円で約9千円。
ゼロがいっぱいあって大金のように見える金額の札を持って、SIMカード屋さんに向かう。
結論から言うと、ここはやはりオススメだと思う。
おばさんが一人で店番をしていて、何ギガにするか聞かれたので、2周間くらいインドネシアにいると言ったら、それなら24ギガが良いんじゃないとアドバイスされたので、即決。200,000ルピア、日本円で約1800円。
設定してくれて10分かからずに、私のスマホはめでたく使えるようになった。
2019年にスリランカを自転車ツーリングをした時、暑くて何度もくじけたのでその経験を活かし、1日に走る距離はかなり短めに計画している。しかもバリ島の道路は路肩が狭く走りづらい。そうこうしているうちに昼近くなってお腹もすいてきたので、道路沿いの良さそうなWARUNG(大衆食堂)で昼休憩にする。
本日の走行距離は約28キロ。宿は紹介するまでもない安宿(千円強)。
明日からいよいよバリ島らしい景色が見られると思う。
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