バリ島の勝ち。いきなりで身も蓋もないけど、やっぱりバリ島は世界有数の観光地。ビーチに行かなくても、民俗ダンスとか見なくても、走って通りすぎるだけでもいい雰囲気だった。
7月21日(金曜)、今日で自転車ツーリングは終了!最後の40キロを走り終えて、終着地点はプロボリンゴという街の宿(アイキャッチ画像)。
7/11〜7/21全行程の走行距離:375キロ
パンク・機械のトラブル無し
体調も全く問題無し
バリとジャワ、同じ国だけどそれぞれ違いがあったので、実際に自分の足で旅した旅行者の目線から対比してみたい。
全体的なまとめとして
・SIMカード(Telkomsel)は、全域で安定していて、全くストレス無くネットを利用できた。おすすめ。
・天候は概ね晴れ。気温は日中は32℃前後で湿度は低め、朝晩は23℃前後で涼しく気持ちがいい。
・路肩が狭く、かなり走りにくい。交通量が多いので、両手でしっかりと走る位置をコントロールしておかないと、後ろからひかれそうになる。
・飲み物が基本的に砂糖入りなので困る。アジア一般の傾向なので仕方がないが。
・食べ物がほぼ辛くない。想像してたのと少し違った。テーブルにあるチリ等で辛くするようだ。
・野生動物を見ない。猿だけだった。きれいな鳥や昆虫も見ない。
・もようしてきたらその辺でしてオッケー。地元のドライバーもそうしてた。
バリ島の特徴・おすすめポイントは
・至る所で目に入るヒンドゥー文化や習俗がいい感じ。村の出入り口ごとにある割れ門とか。
・食堂や雑貨屋、コンビニの入口近くに必ずある、小さな手洗い場が助かる。顔も洗えるし、頭にもかけられる。何故かジャワにはほとんど無い。
・宿泊施設が外国人向け仕様だったり、対応が慣れていて楽に旅行ができる。
・ヒンドゥー文化圏なので、豚肉メニューがある。朝食でベーコンエッグがあったりとか。
・だいたいフレンドリー。通り過ぎる時、アイコンタクトがあれば必ずスマイルを返してくれる。
・バリコーヒーはまあまあだな。粉っぽくてドロドロ系。
・バリはそこら中に野良犬が出てきて、通過する度に吠えてくる。犬嫌いの人は厳しいかも。
ジャワの特徴・おすすめポイントは
・野良犬が全くいないので、鬱陶しくない。
・コンビニが多いので、ドリンク系の補給が楽。
・旅行者が少ない地域は、反応が素朴でいい。しつこくない。
・夜明け前からの爆音アザーンが、イスラム文化圏ぽくていい。うるさいけど。
というわけで、ここからの移動は鉄道になるので駅に行って、スラバヤまでのチケットの予約をした。
ネット情報ではWEB予約が便利と沢山出てくるけど、国外発行のクレジットカードははじかれるとも出てきて、やっぱりはじかれたので駅まで行って買った。
本日はここまで。
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