バリ島・東ジャワ(11):絶景ブロモ山ハイキング、現地ツアー情報

7月22日(土曜)、今週の月曜にイジェン山に登ってきたが、東ジャワにはさらに有名な火山があって、それがブロモ山だ。

現地ツアーというのはたいてい宿が窓口になっていて、今回もプロボリンゴの宿で申し込んだ。料金はRp.600,000(約5,400円)。イジェン山ツアーのRp.35,500よりかなり高いのは、ブロモ山がインドネシアの国立公園に含まれているので、その料金のためらしい。

やはり今回も宿を夜中に出発。午前1時半に車が迎えにやって来た。また今回もメンバーはヨーロッパ系の中に私一人の計7人である。(初日のデンパサール空港で何人か日本人を見て以来、一度も見かけない)


車は市街地〜郊外〜山道と少しづつ標高を上げて行き、1時間ほど走った所で停車した。ミニバンから4駆に乗り換えだ。車両はランドクルーザー40。日本ではマニアしか乗らないクルマが、ここでは大量に現役で使われている。

乗り換えポイントからは激しい急登の連続で、通常車両だと登れないケースもあるかもしれない。

午前4時ころに、車から降ろされそこからは、歩いて30分〜40分の日の出ビューポイントまで行く。イジェン山よりは気温は低くはない。

みごとな朝焼け
この辺りの斜面という斜面、人が鈴なりでその瞬間をまっている。
左下の噴煙を上げるブロモ山、あの山に登る。
現地ツアー仲間と
遠くに見える山が突然噴火した。


6時になったので、もと来た山道を戻り再度ランクルに乗る。上の画像の開けた荒れ地まで車で移動する。

車両は全てランクル40
全部40
この車に7人ぎゅうぎゅう詰め。
7時半ハイキング開始砂地を歩いていく。
1キロくらいか。
さらにあと少し。
この階段を登りきれば、お釜の縁に到達する。
生きている火山の様子。
何かお供えがあった。
全てランクル40、この5倍はここに待機中。
マニアの人は、ぜひここに買い付けに来るといいと思う。程度はさまざま。
これで終了。途中で車両を乗り換え、宿に11時前に到着。

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